ガンダムシリーズファンの皆様、テレビアニメとしては7年ぶりに最新作がやってきます!
2022年3月末の予測記事に、実際の放送の事前推測(ヲタ43年の)や放送後の感想などを追加しております。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」放送後感想はあらすじネタバレですが、推測も結構当たったりするので読む際はお気をつけください。
2022年10月から、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」(MBS・TBS系)で毎週日曜日17時から放送されます(各地放送局によって時間が異なる場合があるので要注意!)。
現時点では、タイトル、主人公が女性(女の子?)、登場するモビルスーツ3体のビジュアルと機体名しかわかっておりません。
また、タイトルに「機動戦士ガンダム」と表記されていることから、一部では「宇宙世紀の流れを組むのかも?」という声もあります。ただ、最近はオリジナルへのリスペクトが薄れたのか容易にこれをアナザーストーリーに使っている作品もあるので、宇宙世紀でない可能性も高いです。
さて、この少ない情報からどういった展開になるのかを、ガンダムファンの為にヲタ歴43年(1979年~2022年)が大胆予測したいと思います。
あらすじネタバレ考察
ここからはあくまでガンダムヲタ歴43年の筆者の知識と後述するモビルスーツの名前の意味から作成したストーリーになります。
この世界では地球圏に統一国家ができ、宇宙移住者も増え一定の繁栄を築いた。しかし近年は地球圏内の争い、宇宙居住施設(正史ならコロニー)連合や月・火星・木星といった各地域との紛争で地球圏は疲弊してしまった。そこで新たに水星圏へと移住者を送る。 過酷な環境である水星圏は、人類には適さず、ある種の人体改良も辞さない決断へとなる。それに対して地球圏は人体への過度の改造は許可しないと通達するが、それでも鉱物資源や納税の手を緩めなかった。水星圏の人々は地球圏に対して反地球圏組織を立ち上げ、また幼い子供たち(特に改造適正の高い女の子)に禁止されている改造手術を施す。 犠牲者は多くも一応の成功をおさめたが、それに抵抗する組織が一人の女の子にこの状況を伝達する任務を託す(それが主人公の女の子)。女の子は改造手術に成功した子供で、新型ガンダム・エアリアルを奪取し長距離宇宙船で地球圏に仲間と共に旅立つ。もう少しで地球圏内だという時に、水星圏の量産型モビルスーツ、ベギルベウが追跡してくる。女の子はエアリアルを操縦できても実戦には不慣れでピンチを迎える。そこへ、地球圏の独立部隊が到着し、そのモビルスーツ部隊の中にはガンダム・ルブリスの姿があった・・・。
まあ、あくまで予測ですので物語はまた違った形になると思われます。ただ、話の根拠となったのは、タイトル、そしてモビルスーツの名前です。名前は英語、古英語、オランダ語などが使用されており、それぞれの意味にはストーリーと関係性が高いと思われるからです。
余談ですが、機動戦士ガンダムの「ザク」は「ざくざく」という音から取っていたり、「ガンダム」自体も原案の「フリーダム ガンボーイ」と当時流行していたCM「マンダム」の名前を合体させたという逸話もあります。
タイトル「水星の魔女」と女性主人公
タイトルの「水星」から、やはり舞台の一つは水星だと思います。
今までガンダムの歴史の中で、正史やアナザーストーリーを含めても水星は登場したことがありません。
木星はよくジュピトリス絡みで名前は出てきましたし、火星もアナザーで出てきたことはあります。
ちなみに、ジュピトリスは木星でヘリウム3を採掘して地球圏へ運搬する、地球連邦の木星船団公社の旗艦です。
木星は地球から約6億km離れているのに対して、水星は地球から約1億kmほどしか(⁉)離れていません。
水星で鉱物資源が採れるのかどうかわかりませんが、水星でも木星や火星のように連合が作られて、その組織が地球連邦に対して反乱を計画している。そして、主人公の女の子がその反乱を知らせる為に、ガンダム・エアリアルを勝手に持ち出して、地球圏へ向かうが、水星連合のベギルベウが追いかけてきてピンチ!そこに、ガンダム・ルブリスが救出にきて、地球圏に新たな戦端が開かれる・・・。という、考察ができ、前述の「あらすじネタバレ」に繋がります。
登場するモビルスーツ3体
ガンダム・エアリアル(GUNDAM AERIAL)
主人公が搭乗すると言われているガンダム・エアリアルです。
エアリアル(AERIAL)の意味ですが、「空中」という意味から空戦タイプ(ミノフスキークラフト搭載か?)と思われます。
ただ、イギリスに数十年住んでいる筆者にとっては、エアリアルと聞いて「アンテナ」が浮かびました。「アンテナ」は正に情報を遠くへ伝達する物ですので、このガンダムの使命が、何かしら重要な情報を伝えることを目的している可能性があります。
つまり、水星から主人公の女の子が「何かしらの事件(反乱?事故?)」を伝える為、地球圏へ来たことから物語が始まる・・・、という前述の「あらすじネタバレ」の根拠となっています。
ガンダム・ルブリス(GUNDAM LFRITH)
ガンダムの名前を冠するモビルスーツです。地球連邦軍(存在していれば)所属なのか、水星連合所属かは不明です。
ルブリス(LFRITH)ですが、英語ですが古い言葉です。ル・ブリス(Le Frith)とは2語で、「ル」は冠で、英語のTheみたいなものです。そこで、「ブリス」(Frith)ですが、「平和、虐待からの解放、安全、セキュリティ」という意味があります。
ここから判断すると、ガンダム・ルブリスはエウーゴやリガ・ミリティアのような反乱組織のモビルスーツである可能性も高いですし、元々は地球圏所属だったのが平和の為に反乱へ加担するとか、水星連合から逃げてきた女の子とその組織を抑圧から解放するという物語のキーになると思われ、前述の「あらすじネタバレ」の一部になりました。
べギルベウ(BEGUIR-BEU)
見た目、名前からして量産型モビルスーツで、主人公とは敵対しそうです。
べギルベウ(BEGUIR-BEU)ですが、これは2つに分けて考えます。「べギル」(Beguir)ですが、意味は「伝統的に通信機器での会話を遅らせるが、可愛らしくて嫌ではない」となります。そして、「ベウ」(Beu)ですが、オランダ語で「病気的な」という意味があります。
ここから判断すると、「まだ許せる範囲ではあるが、対話をしようとすると病的に遅れてくる組織」に所属するモビルスーツと解釈できます。
つまり、地球連邦や水星連合のような巨大組織の所属する、たぶん量産型モビルスーツになると思います(指揮官機は、赤かな?)。
追加で、背後のバックパックが他のガンダム2機と比較すると特殊なスラスターやジェネレーターが付いているので、水星圏での使用なのかもしれません。前述の「あらすじネタバレ」では、水星圏の量産型モビルスーツであるとして紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「ヲタ歴43年が【水星の魔女】あらすじネタバレ考察!機体名からわかるストーリーとは」をご紹介させて頂きました。
1979年の放送から、ガンダム歴43年目を迎える筆者がモビルスーツの名前とタイトルからあらすじを大胆予想してみました。
あくまで予想ですので、本編は2022年10月をお楽しみ待ちましょう!
追記:「水星の魔女」各話をあらすじ推測・各ストーリーのネタバレ感想
ガンダムの打ち切りが「水星の魔女」を生んだ?
まあ、大げさに言ってますが、「機動戦士ガンダム」は低視聴率で打ち切られたのは有名です。
結果、多くのメインキャラが生き延びて、再放送でブレイクし、映画化となり、そして続編が作られる結果に・・・。
プロローグ
「水星の魔女」本放送前のプロローグですが、ガンダム・ルブリスやベギルベウが登場しました。
プロローグはいわゆる「ガンダムの世界」を彷彿させるような内容で、オールドファンもすんなり入りやすかったのではないでしょうか?
ガンダムらしいバッドエンディングに往年のファンは感動し、新規ファンは驚いたことでしょう(でもその驚きが大事なのです)。
脚本家は大河内一楼
「水星の魔女」の脚本家担当が、あの天才・大河内一楼さんというのも安心していられますね。
ガンダムを知り、オリジナルをリスペクトしつつ、現代の要素を反映させ、過去の優秀作品のエッセンスを絡めるという、まさにマエストロ級の手腕で、新しいガンダムを作ってくれています!
「ウテナ」っぽいと言われていますが、むしろ「コードギアス」系の展開になるのではないでしょうか。
主題歌「祝福」はYOASOBIが担当!
ガンダムといえば、主題歌も非常に重要です。
ガンダム姉さん、こと、森口博子さんや多くの素晴らしい方々が主題歌を担当されてきました。
今回は、YOASOBIが担当されています。
お恥ずかしい話、そこまで詳しくなかったのですが、歌を聞いて、「おおっ!」となり、今や他の曲も聞くほどにファンになりました。
「水星の魔女」の世界が3倍分かるようになる知識!
「水星の魔女」は新しい用語や世界観、そして組織(企業)や登場人物が出てきます。
往年のファンも新しいファンも一から勉強しないと分かりません(自分も・・・)。
そんな皆様が「通常の3倍のスピード」で知識が増えるようにまとめてみました。
ガンダムは「GUND-ARM」の略称?
ガンダムといえば、「ガンボーイ」と「マンダム」の合体・・・と覚えていたオールドファンにはビックリですが、この新しい意味付けも良いですよね?
これだんだん慣れてくると、「GUND-ARM」アリになってきます(ARMが英語では武器の意味ですし)。
エアリアルもトリコロール?
ガンダムは非常に目立つカラーリングですが、ルブリスは見つかりにくい色だったのに、エアリアルは当然のようにトリコロールですね。
これはガンダムの宿命ですね。
モビルスーツはなぜ18m?
ガンダムファンにとっては、モビルスーツは18mという記憶が強いと思います。
RX-78 ガンダムが18mでしたし、お台場とか実現した「リアルガンダム」も18mでしたしね。
しかし、宇宙世紀の歴代ガンダムを見て見ると実は段々と大きくなっているのです。
そして、新技術で小さくなりました。
ベネリットグループ御三家
ベネリットグループを束ねているのがデリング・レンブラン議長ですが、このグループは154社が傘下にいます。
その中でも業績トップ3を「御三家」と呼んでいます。
グラスレー社
デリングがかつて所属していた企業で元上司のサリウスは健在です。
養子のシャディクは決闘委員会の委員長をしていて、ベネリットグループの会議にも呼ばれる逸材です。
ジェターク社
何かとお騒がせの元・決闘ホルダーであるグエル君の実家です。
意外と、グエルが良い奴で、ヴィムもなんやかんやいい父親で(問題点はありつつ)、愛人の子であるラウドに対しても、グエルもヴィムも普通に接している点は好感が持てますよね。
ペイル社
CEOが4名という不思議な企業です。全員女性ですが、GUNDを装着しています。
代表パイロットは、何かと影のあるエラン・ケレスです(追記:やはり強化人間でしたね)。
アスティカシア高等専門学園
「水星の魔女」の物語の中心はアスティカシア高等専門学園という学校です。
今までのガンダムシリーズにも学校は何度も出てきていますが、大体が物語の冒頭ぐらいでメインになることはありませんでした。
ちなみにこの学校はベネリットグループが経営しており、理事長はデリング・レンブランです(忙しい人ですね)。
水星までどれくらいかかる?
ガンダムファンは木星やアステロイドベルトなどへの距離感や時間はなんとなく把握していると思います。
ただ、水星はガンダム史上初めてなので、「どれくらい遠いの?」と思った方もいるかもしれません。
スレッタとエリクトは別人か?
これが今話題になっています。
最初は素直にプロローグに出ていたエリクト・サマヤ(4)が成長して偽名であるスレッタ・マーキュリー(16~17)を名乗っていると思いましたよね?
でも、それにしてはおかしな点が多すぎるのです・・・。
スレッタとエリクト別人説の逆説
10月上旬(2話終了時点)で、スレッタとエリクト別人じゃないのと思いつきからこの説を提唱しました。
次々出てくる内容から、この説が強化され、世間もそうだと信じるようになりました。
しかし、相手は天才・大河内さんです。
もしかして、ミスリードされているのではと疑い始めたところに・・・
第7話のスレッタのドレス姿
が逆説を考えてみようかと思って経緯です。
スレッタって、背筋を伸ばすと背が高いですし、結構グラマーな体型でしたよね?
まあ、高校生でもいるのですが、もしかして25歳なんじゃないかと思ってもみました。
エアリアルの人格はエリクトか?
エアリアルが自我があるのは既に知られていましたが、人口知能とも言えるレベルはどのように到達したのでしょうか?
そして、エルノラのエアリアルへの接し方がモビルスーツというよりはむしろ・・・。
プロスペラの復讐とは?
プロスペラの復讐は、デリングを亡き者に、と誰もが思っていましたよね?
でも、どうやら違うみたいですね。
第1話「魔女と花嫁」
第1話「魔女と花嫁」のネタバレあらすじ感想
いよいよ「水星の魔女」第1話「魔女と花嫁」が放送されましたね。
気になる、あらすじネタバレや感想と考察は以下の記事で紹介されています。
ラストのスレッタがミオリネの花婿になったことで、「百合展開」と騒がれましたけど、他のアニメで「百合」を見ている立場から言わせてもらうと「この程度で、百合?」というのが本音でしたね(「マリア様がみてる」の方がもっと百合っぽいですが百合ではないので)。
「水星の魔女」と「少女革命ウテナ」の関係
脚本家である大河内さんが、「少女革命ウテナ」の小説を書かれていたことが影響しているのでしょう。
第1話の最後での、「女性同士のエンゲージ」が話題になりましたね!
デリング・レンブランのガンダム全否定の真相は?
デリング・レンブラン議長の「ガンダム全否定」がきっかけで、プロローグの悲劇が起こりました。
演説では、それっぽいことを言ってましたが、アレは表向きの理由でしょう(大人としてのメンツ)。
本当の理由は、亡き妻に関係していると推測されます。
デリング・レンブランは本当に悪の親玉なのでしょうか?ちょっと疑問点が出てきましたね。
第2話「呪われたモビルスーツ」
第2話「呪われたモビルスーツ」のネタバレあらすじ感想
「ダブスタクソ親父」が話題の第2話ですね。
デリング・レンブランの「碇ゲンドウ」を意識した話し方も注目です。
地球への逃亡は無謀?
1話で無謀な地球への逃亡をしていた(ように見えた)ミオリネでしたが、スレッタに漂流していると勘違いされ邪魔されました。
2話で実はちゃんとしたプロの運び屋に依頼していたことが判明し、やはりスレッタが邪魔していなければ地球に逃亡できたんじゃないかとなりましたね。
ガンダムシリーズ元祖仮面の人はシャア!
ガンダムで「仮面の人」と言えば、シャア・アズナブル(本名:キャスバル・レム・ダイクン)ですよね?
彼は仕事はスマートですが、恋愛遍歴には色々とありました。
シャアはロリコンって劇中でもディスられているシーンがありますが、実はロリコンではありません!どちらかというとマザコンです。
第3話「グエルのプライド」
第3話「グエルのプライド」の推察とあらすじネタバレ感想
ある意味、裏主人公とでも言えるグエル・ジェターク君ですが、第3話ではスレッタと再度決闘をして・・・負けましたね。
ヴィムもどうせやるならもうちょっと汚い手段を使えば良かったのにと思った人もいるぐらい、ザルな作戦でグエルも足を引っ張られました。
ダリルバルデの可能性
グエル君はダリルバルデを上手く操縦できていたと思います。
ただ、事前に意思拡張AIとの連携やヴィムパパの悪巧みを知らされていなかった(知ってたら反対しただろうけど)など、モビルスーツの性能を最大限まで生かし切ることはできませんでした。
もっと機会があればいいコンビになったでしょうが、ダリルバルデは持っていかれましたね。
第4話「みえない地雷」
第4話「みえない地雷」の推察
タイトルから次回の内容を大胆にも推察しました。
アーシアン絡みから、ニカ姉中心かと思いきや、ここでチュチュがメインに!
第4話「みえない地雷」のあらすじ感想
推察とは違い、チュチュがメインの、しかもデミトレーナーでの実習という今までの3話とは違い「緩い展開」でしたね(しかし、裏が隠せされていた・・・)。
そして、チュチュのストレートパンチがあまりにキレイに決まったので、「令和のカミーユ」という称号まで頂いたようで・・・。
チュチュは「令和のカミーユ」?
カミーユはガンダムファンにはお馴染みの、まあ色々とあった主人公ですが、人間性はともかく(後にいい人に)、ニュータイプ能力としては宇宙世紀最強(富野由悠季氏談)と言われるぐらいの人物です。
そんなカミーユと比較されたチュチュの今後に期待ですよね?
デミトレーナーの訓練内容が闇?
前述したとおり、学校での実習訓練は「ほのぼのしていた~」(あの女学生2名の妨害を除いて)と「帝国宇宙軍付属沖縄女子宇宙高等学校」の訓練風景を思い出した人もいるかもしれません。
しかし、何度が見ている内に、「なぜ地雷回避が必須?」という懸念からある疑惑が浮かんできたのです・・・。
ムーンアタック?
どうも大河内さんは「機動戦士Zガンダム」がお好きなようで(勝手な推測)、「ムーンアタック」を引用しましたが、「月面基地」攻略戦があるかもしれませんね。
これも何気ない会話が発端ですが、月面基地などの登場があるかもしれません。
第5話「氷の瞳に映るのは」
第5話「氷の瞳に映るのは」の推察
「氷の瞳」と聞いてピンときたのは、エラン・ケレスですよね?(ドヤ)
・・・まあ、多くの人が推察していると思うのでドヤさな態度はとれませんが、推察ではエランが遂に決闘と思いきや、1話ずらされました・・・。
エランもフォウも4番目!
エラン・ケレスが「強化人士4号」と呼ばれた時は、ほんとにドキッとしましたよね?
だって、フォウ・ムラサメを絶対思い出すじゃないですか?
カミーユもそうですが、まさかフォウについてまた語る日がくるとは・・・(素晴らしい時代だ!)。
スレッタの兄弟はエランか?
この第5話で気になるシーンと言えば、「占い」でしたよね?
スレッタには兄弟がいると・・・。一体、誰なのでしょうか?
エランが強化人士4号で、その実験をエレノアの後輩が担当していたことで一気に、
エランとスレッタは兄弟?
二人共クローンか?
という説が出てきましたね!
アリヤ先輩の占いで出た「12」の本当の意味は?
アリヤ先輩の占いで、スレッタの兄弟を示す石が「12」の上にあることから・・・
エアリアルと11個のガンビット
を併せて12個だというウワサが出ていますが、本当でしょうか?
実は、アリヤ先輩の「リソマンシー占い」は現実に存在するもので、「12」の本当の意味が別にありました。
第6話「鬱陶しい歌」
第6話「鬱陶しい歌」の推察
第6話はエラン・ケレスがメインの回ですので(多分)、「鬱陶しい歌」は彼にとってのことでしょう。
ただ、果たして、「鬱陶しい」と感じるのはエランだけでしょうか?
決闘の場にはエランとスレッタ以外に、もう一人自我を持った存在が・・・。
第6話「鬱陶しい歌」のプロローグ感想
プロローグだけの感想を書く羽目になろうとは・・・。
やはり、大河内さんは天才でわずか1分のプロローグに凄まじい情報を入れてきました。
「21年前の復讐」に目を奪われがちですが、他にも「うん?」と疑問に思えてしまう情報がありました(疑り深過ぎかもですが)。
しかし、ベルメリアが「機動戦士ガンダム00」のマリア・イスマイール様だったとは・・・。言葉に重みがありますよね。
第6話「鬱陶しい歌」のメインストーリーの感想と考察
本編も内容の濃いストーリーでしたね。
「水星の魔女」ではプロローグを除くと、初の宇宙戦でガンビットの性能がいかんなく発揮されました。
しかし、「ハッピーバースデー」を歌いながらの・・・エンディングはかなり重いですよね?
これガンダム慣れしてない人(サンライズアニメも)には、結構キツイんじゃないかと心配してしまいますが大丈夫ですか?
「ハッピーバースデートゥユー」の歌詞が違う?
「ハッピーバースデートゥユー」の歌と言えば、「ディア、エランさん~」のように相手の名前を言ってお祝いしますよね?
スレッタは第6話でペイル寮にエランを突撃訪問した際とラストのベンチでのシーンで2回歌っていますが、どちらも
「ハッピーバースデー、ハッピーバースデー」
と2回繰り返しています。
実は、これには隠された意味が・・・。
プロスペラの復讐とは?
プロスペラの復讐は「デリングを倒すこと」だと思っていましたが、どうもそう単純なものではないようですね?
また、ラスボスもデリングと簡単に決めつけるにはまだまだ裏がありそうです。
もしかしたら、ガンダムやサンライズ系アニメである、敵が実は世の為に動いていて、味方が実はとんでもないことを考えていた、なんていうパターンもあるかもしれませんね。
エラン・ケレス(強化人士4号)は生きている?
エラン・ケレス(強化人士4号)のラストのシーンはトラウマレベルでしたよね?
描写的には、焼却処分されたとしか思えませんが、生存している可能性も捨てきれません。
第1クール前半戦(第1~6話)を5分で振り返る
第7話からの後半戦(多分、ガンダムらしく暗い展開に変貌)に備えて、第1クール前半戦を振り返ってみたいですね。
まずはアニメを全話見て頂きたいのですが、見ても理解できない内容や時間が無い方の為に、サマリー(要約)を作成しました。
サマリーなので細かいところは省いていますが、全体の流れはざっくりと見えてきます。
ガンダム史上最速3連敗
いや、もう裏主人公のグエルは「スペシャル特番」でも話題をかっさらっていきましたね!
特に・・・
ガンダム史上最速3連敗
という称号まで得るとは。
ただ、グエルが本当に「ガンダム史上最速3連敗」なのでしょうか?
連続して敗北したことで有名なのは、やはり「機動戦士ガンダムZZ」のマシュマー・セロじゃないでしょうか?
もしかしたら、マシュマーの方が早いのではないかと検証してみました。
果たして結果は!?
Lynn、一刀両断!
ミオリネの声優であるLynnさんがTwitterで失礼とも取れる質問に対して、一刀両断して話題になっていました。
阿座上洋平は優秀なイケメン声優!
総集編もグエルの独壇場でしたが、中の人である阿座上洋平さんのナレーションが絶妙だったも特筆すべき点ですよね。
歴代ガンダムもキャラや世界観、モビルスーツだけでなく、声優さんの力も大きかったですし。
第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」
第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」の推察
社交ダンスを踊るかのように「シャル・ウィ・ガンダム?」とはなりません(いよいよガンダムワールド全開)。
エラン・ケレス(本人のクローン4号)が破棄されて終わるという、ガンダム慣れしていない人にはトラウマになるかものラストシーンでしたが、7話から本格的に暗い話になります。
「シャル・ウィ・ガンダム?」は正に、「あなた、ガンダムにならない?」(あなたの命をガンダムの為にちょうだい)という意味ではないでしょうか?
ダンス会場でミオリネが誘拐される?
ドレス着てダンス会場は、ガンダムだと不吉な前触れです。
ミオリネが誘拐され、遂に本格的な戦闘へと移行するのが第1クール後半戦ではないでしょうか?
第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」の感想
プロスペラの暗躍、踊らされるスレッタ、そして「株式会社ガンダム」を設立したミオリネと話題に事欠かないストーリーでしたよね。
特に、デリングが「株式会社ガンダム」の設立を認めた、つまりは「全ガンダム否定」を事実上撤回したのには驚かされました。
デリングが「株式会社ガンダム」の設立を認めた理由が判明!
デリングが「株式会社ガンダム」の設立を認めた理由が判明しました。
どうやらプロスペラと思惑は一致したようですね。
第8話「彼らの採択」
第8話「彼らの採択」の推察
英語タイトルは「Their Choice」ですし、普通は「彼らの選択」となるはずですよね?
なぜ敢えて、「採択」などという堅苦しい表現を使っているのか?
戦災孤児のアーシアンがアスティカシア学園に?
戦災孤児のアーシアンがアスティカシア学園に在籍している理由が闇だった・・・。
スレッタはエリクトのクローンでは無い?
スレッタとエリクトは別人だと思われますが、クローンの可能性はやや低くなってきたと思われます。
スレッタの正体はプロスペラが拾ってきた戦災孤児で、エリクトに似せた顔に整形していた可能性があります。
第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」
第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」の推察
「あと一歩、キミに踏み出せたなら」ですが、「誰が、誰に?」というのが一番肝心ですよね?
「青いトマト」を切った表の理由・真の願望
「青いトマト」を切る表の理由は、シャディクとの未成熟な恋を断ち切るとか、色々ネガティブなイメージが多いですよね。
でも、実は裏に隠されているミオリネの真の願望も含まれていたことに気づかれましたでしょうか?
第10話「巡る思い」
第10話「巡る思い」の推察
この「巡る思い」のメインはミオリネとシャディクで、サブはスレッタとグエルですね。
ただ、プロスペラを忘れてはいけませんよ。
第11話「地球の魔女」
第11話「地球の魔女」の推察
「水星の魔女」がスレッタなので、「地球の魔女(達)」はあの二人ですよね。
第12話「逃げ出すよりも進むことを」
「逃げたら一つ、進めば二つ」を更に強化した感じですよね?
プロスペラの言葉がスレッタを縛っていますが、遂に過酷な人生を歩むことになるとは・・・。
第12話がBPOで議論に!
放送が終了して1カ月が過ぎても話題になるのが、今回のガンダムですね。
第13話「大地からの使者」
第14話「彼女たちのネガイ」
第15話「父と子と」
水星の魔女は、機動戦士Zガンダムのオマージュが満載ですが、とうとうタイトルまで同じものを使う時が来たようです。
大方の予想は、
ミオリネとデリング
グエルとヴィム
シャディクとサリウス
ですが、本当にそんなに素直に認めてしまっていいのでしょうか?
第16話「罪過の輪」
宗教上の罪の連鎖か?
第17話「大切なもの」
タイトルは穏やかですが、内容はエグそうですよね?
第18話「空っぽな私たち」
スレッタが遂に決闘で敗れました・・・。
第19話「一番じゃないやり方」
昏睡状態のデリング総裁が目覚めたことで事態が危ない方へ進みます。
「一番のやり方」で総裁の座を得ようとしていたシャディクは、遂に軍事的クーデターを画策します。
ジェターク社の対エアリアル決戦兵器である新型モビルスーツ「シュバルゼッテ」が投入されます。
パイロットはグエル、ラウダ、それともスレッタか?
第20話「望みの果て」
嫌われキャラから苦労を経て、今や真の主人公とまで言われるようになったグエル・ジェタークですが、なんとTBSドラマ「王様に捧ぐ薬指」に本人役で出演しました。
いや、第20話とは全く関係ないのですが、ここからはダブル主人公として、ラスボスであるプロスペラと対決していくのでしょうね。
第21話「今、できることを」
第21話では、スレッタ・グエル・ラウダが「今、できることを」します。
それは、株式会社ガンダムの汚名を返上し、GUND医療技術で負傷した学園の仲間を救う事。
そして、元凶であるエアリアルを止めることですよね。
第22話「紡がれる道」
第22話「紡がれる道」は、正にスレッタがプロスペラの本当の願いを叶える為に、お互いが戦うことになります。
第23話「譲れない優しさ」
第23話「譲れない優しさ」はプロスペラの真の狙いが判明します。
第24話「祝福」(とかってに予測)
プロスペラがラスボスと思われていたところに、ペイル社が乱入してきました。
実は、ペイル社はCEO4人が経営していなくて、ペイル・グレードと呼ばれるAIがすべてをコントロールしていました。
このペイル・グレードこそ、カルド・ナボ博士の脳を使用したAIだったのでは・・・。
第24話「目一杯の祝福を君に」
最終回タイトル予測、惜しかったかな?
さて、スレッタとミオリネは結婚したかのような匂わせがありましたが、実は二人に目一杯の祝福をしていたのが4機のガンダムだったのことに気づかれたでしょうか?
4機のガンダムが結婚式で縁起が良いとされる、サムシングフォーを象徴していたのです!
第25話「もう逃げることはしない」
水星の魔女は第24話「目一杯の祝福を君に」で最終回です。
第25話は存在しません。
ただ、放送終了してから一週間後、水星の魔女ロスが第25話をつぶやくようになりました。
その気持ちは痛いほど分かりますので、勝ってに第25話を作ってみました。
劇場版「機動戦士ガンダム 地球の魔女」
機動戦士ガンダム 水星の魔女は全24話で完結しましたよね?
ただ、様々な伏線が未回収されていて、続編の匂いがします。
また、トレンドを席巻するくらい人気があった作品なので、続編を出さないわけにはいかないはずです。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 第1話から最新話までの総まとめはこちら。 […]