「機動戦士ガンダム 水星の魔女」裏のウラまで見たくないかい?

水星の魔女第7話 ダブスタクソ親父(ツンとデレのダブスタ)支援でミオリネ株式会社ガンダム設立!あらすじネタバレ

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デリングダブスタクソ親父(ツンとデレのダブルスタンダード)でミオリネの起業をサポートしました。それがガンダムを守る為の会社でも。デリングの真意は如何に?第7話を振り返りつつ、重要な点をピックアップしていきます。

目次

ミオリネ、プロスペラの姑攻撃を食らう?

ベネリットグループ主催の「インキュベーション (incubation) パーティー」にやってきたスレッタとミオリネ。

インキュベーションとは?:起業や事業の創出をサポートするサービス・活動(例:「マネーの虎」みたいな)

プロスペラはスレッタに紹介されたミオリネと握手をしますが、ギュッと話しません。

そして、スレッタに飲み物を取りに行かせ(人払い)、ミオリネと話をします。

貴方とスレッタが結婚したら、私達親戚になるんですもの

とまずは牽制しましたね。

そして、畳みかけるように、

あなたのお父さまは21年前のヴァナディース事変を鎮圧した英雄

とミオリネの父親がスゴイことを強調し、外堀から埋めていきます。

ミオリネは、

私たちの世代はガンダムなんて知らないし

という、古参ガンダムファンもダメージを食らうコメントを放ちます。

プロスペラはここからミオリネを煽ります。

ミオリネがデリングを父親として尊敬してないことに対して、

ミオリネが学園で何不自由なく生活できるのはその父親のおかげ

「まるで現代の親スネかじり若者」を攻撃するような発言をします。

これにより、ミオリネの中に何かが灯りました(伏線)。

スレッタ、突然、魔女裁判に!

エラン(本物)とスレッタが壇上にあがります。

ペイル社のCEOが画面越しに割って入り、

ファラクトとエアリアルが同じようなデータ

だったことを指摘します。

エランもそれに乗っかり「不思議な感覚があった」といい、スレッタは同意してしまいます。

ペイル社がファラクトはガンダムであると認め、つまりはエアリアルもガンダムであるとロジック攻撃します。

そして、ペイル社は

ファラクトを破棄し、開発部門を解体する

ことで責任を取ると言います。

ジェターク社が

ペイル社が破棄するなら、シン・セー公社も同様

とエアリアルも破棄しる方向でガンダム全否定の空気になりました。

ここで重要なのは、

ペイル社:一応、破棄といっているが本気では無い
グラスレー社:サリウスは食えない老人、デリングの出方を探る
ジェターク社:真面目にガンダムを否定(一番、損するタイプ)

まあ、グラスレー社のサリウスCEOはあのデリングを部下にしていたぐらいですから切れ者ですし、ペイル社はエラン(本物)と頭脳面積なCEOが4人もいますから、ダブスタどころか、トリスタ(トリプルスタンダード)でしょう。

一方、ヴィムCEOはプロローグの時はまだCEOでもなく、父の会社を継いだボンボンですから単純です。

グエルの決闘も汚い裏工作をしたわりには、大したことをしてなくて決闘負けてますし(やるなら、もっとちゃんとせんかい)。

絶対絶命のピンチに陥ったスレッタとエアリアル(エリクト)!

しかし、プロスペラはラウダの妨害でその会場には来れません(プロスペラは慌てた様子は無いので、仕込んでいた策に期待していたのでしょう)。

株式会社ガンダム

スレッタが絶体絶命のピンチの時にさっそうと現れたのは、ミオリネでした!

第2話の「審問会」の時もそうですけど、ミオリネってかっこいいですよね。

何しに出てきたと問い詰められても、

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私はスレッタの花嫁だから関係ある

とバシッと言い放ちましたね。

そして、ペイル社やジェターク社のモビルスーツに勝利したエアリアルの機体を破棄することは

勿体ない

と経営利益の線で攻めてきました。

ガンダムはベネリットグループの立て直しの起爆剤になると、宣言し出資者を集めるプレゼンに臨みました。

過去の損益データから、ペイル社が開発部門解体やMS破棄で生じる損害は・・・

1,200億円の損失!

という巨額のダメージを被ります。

そこで、ミオリネが提案したのが・・

ペイル社とシン・セー開発公社の開発部門をM&Aで買収し統合
生命の安全を前提、管理運用を目的

の新会社設立を提案します。

その際は、

2,400億円の利益!

そして、その新会社の名前は・・・

GUND-ARM Inc.

ですが、日本語に直すと・・・

株式会社ガンダム

という夢のような名前の会社です。

会社の特徴としては・・・

ガンダムに対する協約の縛りや生命倫理問題などのリスクを追う
投資者は匿名
会社はグループ傘下ではなく、独立

と投資者のリスクはかなり抑えられています。

この提案書は手書きなので・・・

ミオリネが急いで走り書きした
プロスペラが入れ知恵をしていた

などが推測されます。

しかし、この提案には誰も手を挙げません。

理由は明確ですが、デリングも指摘した通り、

どんなに素晴らしい企画でも、提案者に信用が無ければ賛同者は現れない

ということですね。

そこで、ミオリネはプロスペラとの会話も思い出しながら、

デリングに丁寧にお願いします、信用を貸して下さいと

ミオリネが大人になった瞬間ですね!

そして、デリングは表情こそ崩しませんが内心は

もー、ミオリネちゃんがちゃんと頭を下げて頼むなら、もちろんだよー

とデレデレを出さないように、

ガンダムの呪いは相乗以上に重いけど逃げるなよ

とカッコつけてミオリネに言います。

そして、3%を出資してくれました。

この瞬間、一気に出資が集まり、会社は設立しました。

第1話から最新話までの総まとめはこちら。

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