「機動戦士ガンダム 水星の魔女」でデリング譲りの性格でスレッタや周りを圧倒しているミオリネさんの中の人(CV)であるLynnさんが、Twitterで「なんで女性声優と結婚したいんですかね?職業でしか見てないのかな?笑」とリプライしたことで騒がれています。
まあ色々と意見はあると思いますが、話題になりましたので一応検証してみましょう。
Lynnさん、わざわざリプしてくれた!
Lynnさんにとっては「不快な質問」だったかもしれませんが、わざわざリプされたことに「賞賛の声」が出ているようです。
リプ内容は、
「なんで女性声優と結婚したいんですかね?職業でしか見てないのかな?笑」
とキツイ言い方ではありますが、ミオリネっぽいので、それもアリではないでしょうか?
「なんで女性声優と結婚したい」のか?
近年アニメを見ている人はいわゆる一般人が大多数になってきました。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」でも、視聴者がガンダムを知らない新規の方々で、ダークな展開にトラウマレベルのダメージを受けているようです。
しかし、これは非常に良い傾向で、フランスやアメリカ、中国などでは
として認識され、誰も
と差別することはありません。
日本では長らく、アニメ好きは反社会的な存在か未成熟な者として下に見られてきましたよね。
本来、声優は「中の人」と呼ばれるように顔をメディアに出すことはしません。
しかし、「機動戦士Zガンダム」の放送時には、女性声優が水着を着て雑誌でグラビアを飾るといった現象も出てきました。
その後、林原めぐみさんとか横山智佐さんのような、ルックス良し、歌も良し、しゃべりも良し、のようなまるでアイドル歌手のような方々が多く出てきました。
そして、声優学校も多くなり、「声優」を目指す逸材が増加していった歴史があります。
なので、現在の感覚では、
女性声優 = 女性アイドル
と言っても過言ではなく、ヲタクだからではなく、一般男性が「芸能人と結婚したい」と考えるのと同じレベルになっています。
例えば、IT企業の社長やプロアスリートが女性アイドルと結婚したいと言って、実際に結婚しても、彼らのことをキモイとは言いませんよね?
「職業でしか見てないのかな?」に対して
Lynnさんの
「職業でしか見てないのかな?」
には何とも言えない感情が混じっているように感じます。
ミオリネ的に言えば、
デリングの娘としてでは無く、私を見て!
ということで、ようは肩書では無く、その人を見て欲しいという非常に純粋な思いです。
どうしても一般人は「アイドルと結婚したい」と同じようにまずは職業で考えてしまいます。
まあ、こう思うことは個人の自由ですが、
女性声優の方に女性声優と結婚するにはどうすればいいか?
と聞くのは失礼ではないでしょうか?
ネットでも言われているように、女性が「医者と結婚したい」と思うのは悪いことではないです。
ただ、
医者に医者と結婚するにはどうすればいいか?
と失礼な質問をする女性はほとんどいないでしょ?
敢えて言わせて頂くなら、正しい質問は・・・
Lynnさんと結婚するにはどうすればいいでしょうか?
とLynnさんに聞いた方がまだマシだったのではないでしょうか?(言われた方は複雑ですが、少なくともLynnさんのファンだと感じられるから)
女性声優と結婚する為にはどうすべきか?
Lynnさんの回答もミオリネっぽくていいですが、本気で「女性声優と結婚したい」と考えている方への回答は・・・
社会的に成功する為に頑張れ!
ということですね。
前述したように、IT企業の社長やプロアスリートがアイドル女性と結婚できたのは・・・
社会的な成功
がまずは第一要因です(もちろんそれだけでは無いですが、きっかけが大事)。
そのうえで、そういった方々の性格などがいい場合、相手の女性も惹かれることでしょう。
もちろん、社会的な成功の一つとして、
声優になり、成功する
というのも回答です。
七色の声を持つ、山寺宏一さんは女性声優と何度も結婚されていますので、本気で女性声優と結婚したいなら・・・
声優の養成所に入学する
というのが、最初の第一歩ではないでしょうか?
第1話から最新話までの総まとめはこちら。