「機動戦士ガンダム 水星の魔女」裏のウラまで見たくないかい?

【水星の魔女】御三家の一つグラスレー社を調査!シャディクやサリウスが経営陣のあらすじネタバレ

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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」で主要人物の一人決闘委員会の委員長シャディク・ゼネリ。彼の養父・サリウス・ゼネリが経営するのはグラスレー・ディフェンス・システムズベネリットグループ内御三家の一つ)。彼らの謎に迫ります!

目次

決闘委員会の委員長シャディク・ゼネリ(CV:古川慎)とは?

決闘委員会の委員長シャディク・ゼネリ

アスティカシア高等専門学園のパイロット科3年生

専用機は「ミカエリス」(後述)

です。見た目は・・・

色黒で、チャラそうで、遊んでそう

と第一印象はそれほどでもありませんでしたね(ガンヲタはあれがそうではないと見抜いていたそうですが)。

やはり、なかなかの人物でしたね。

「誰とも心を通わさない」エラン・ケレスと普通に会話
決闘委員会を素晴らしい手腕で運営
学生ながらにグラスレー社の経営に参加(未来のグループ幹部候補)
ベネリットグループの審問会の出席が許可されている

など、かなりの能力を既に発揮しています。

謎な点と言えば・・・

サリウス・ゼネリの養子

ということでしょうか?

かつてグラスレー社の幹部だったデリング・レンブランが、出て行った為、自分の後継者として養子を取ったとも推測されます。

中の人(古川慎さん)は、「ワンパンマン」のサイタマが有名ですが、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ではビトーやザック・ロウなどを演じました。

サリウス・ゼネリ(CV:斧アツシ)とは?

プロローグでもグラスレー社のCEOだった、サリウス・ゼネリは現在も老いてなお健在で、非常に頭の切れる経営者です。

ただ、鼻先にはチューブが差し込まれています(機材に繋がっている)。

これが、ただの酸素吸入器なのか、それとも「GUND」なのか・・・。

独裁者のように振る舞うデリング・レンブランが決定した「ファルネオ社への融資打ち切り」に対して、

改善の余地がある

と堂々と意見を発する態度から、「侮れない存在」であります。

分かりやすい独裁男:デリング・レンブラン
当て馬のように暗躍する:ヴィム・ジェターク

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に対して、年の功なのか常に冷静沈着ですよね。

元々、軍人だったデリングを経営の世界へ招いたのもサリウスですし、ヴィムに対しても皮肉をかます性格、意外と

サリウスがすべて元凶

なのかもしれませんね?

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」では、ナディ・雪之丞・カッサパ(おやっさん)を演じていました。

余談中の余談ですが、おやっさんが設立した「カサッパファクトリー」にザック・ロウは就職しています。

「鉄血のオルフェンズ」でも「水星の魔女」でも、同じ会社で働く人ですね。

グラスレー・ディフェンス・システムズのモビルスーツ紹介

グラスレー・ディフェンス・システムズ(グラスレー社)はモビルスーツ開発においては老舗のようなポジションですね。

ベギルベウ

グラスレー社が開発した最新鋭モビルスーツ(A.S.110の時点で)です。

主な武装は・・・

ベイオネット:格闘専用の実体剣と、2連装ビームガンを合わせた複合タイプの武器
ノンキネティックポッド:背部フライトユニットに2基装備された球体状のポッド(GUNDフォーマットのリンクを遮断可能)
脚部クロー:鉤爪状の格闘武器

パイロットは、ケナンジ・アベリー(ドミニコス隊所属)で、プロローグではガンダム・ルブリス量産試作型を1機撃墜しています。

ハイングラ

グラスレー社が開発した量産型モビルスーツです(A.S.110 での主力機)。

武装は、一般的なビームライフル、ビームサーベル、シールドです。

ミカエリス

パイロットはグラスレー社幹部にして、サリウスの養子であるシャディク・ゼネリです。

見た目は、まるで西洋の騎士の甲冑のようです。

ハインドリー

グラスレー社が開発した量産型モビルスーツで、ハイングラの後継機です。

主な武装は「ランタンシールド」(シールドとランスが一体となったハンドガン)で、左腕に円形のシールドを装備している。

ベギルペンデ

グラスレー社が開発した、ベギルベウのバリエーションタイプのモビルスーツです。

武装は、大型ライフルと大型シールド(十字の形をしている)で、シールド内部にはビームサーベルが収納されています。

第1話から最新話までの総まとめはこちら。

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