「機動戦士ガンダム 水星の魔女」裏のウラまで見たくないかい?

水星の魔女 第7話から第1クール後半戦!前半戦(第1~6話)を5分で振り返るあらすじネタバレ感想

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機動戦士ガンダム 水星の魔女」も第1クール前半戦が終了しました。第6話はプロローグ同様にあの歌で終了するという演出でしたね。後半戦までに全部見た方がいいですが、前半戦の要点を簡単にまとめてみましたので時間が無い方はどうぞ。

もちろん、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」スペシャル特番も見て頂いて、より理解を深めてください。

このお三方の熱いトークにも期待ですよね?

スレッタ役の一ノ瀬さんはグエルファンになってきているそうですが、第6話のラストの感想も聞けるといいですよね。

目次

第1話「魔女と花嫁」のサマリー

スレッタがアスティカシア学園に編入する為やってくる
途中でミオリネの偶然会う
ミオリネの花婿候補グエル(決闘ホルダー)とトラブル
グエルと決闘し、勝利
ミオリネの花婿候補にスレッタがなり、「百合展開」とネットが騒ぐ
ウテナ

ガンダムの第1話が学校というのは他のシリーズでもありましたが、完全に学園が舞台となると珍しいですね(「コードギアス反逆のルルーシュ」のような感じ)。

モビルスーツ戦も「決闘」という形で、戦争の一環で無い点にオールドファンは戸惑ったようです。

第1話は「ボーイ・ミーツ・ガール」を具現化したもので(「ガール・ミーツ・ガール」とも言える)、ガンダムなのに青春してるな~といった印象を視聴者に与える結果になりました。

第2話「呪われたモビルスーツ」

スレッタが「GUDN-ARM(ガンダム)」使用の嫌疑で審問会に
エアリアルを開発したプロスペラ登場(仮面の人)
プロスペラ巧みな話術でガンダム疑惑をかわす
デリング、「あれはガンダムだ!私が決めた」と鶴の一声
ミオリネ「ダブスタクソ親父」(トレンド入り)とデリングを非難
スレッタとグエルの再決闘に

モビルスーツ戦がメインでは無く、「審問会」でのやり取りが物語のコアというある意味「ガンダムらしい」話でしたね。

ガンダムかガンダムじゃないかでごちゃごちゃ議論してましたね。

デリングも「ガンダムだから廃棄処分でスレッタも退学」とシンプルに決断してましたが、本当に根絶したいなら無理やりガンダムを接収すればすんだのですが(企業であって軍隊でないからでしょうか)。

第3話「グエルのプライド」

スレッタとグエルの再決闘
ジェターク社は新型のダリルバルデをグエルに準備
ジェターク寮は水を散布するなど決闘の援護
ダリルバルデがほぼ自動運転でグエル怒る
スレッタ、見事にグエルに再び勝利
グエル、スレッタにプロポーズ

とスレッタとグエルの再決闘がメインでしたが、この回は特にグエルの株が上がり始めました(視聴者の)。

そして、相対的にグエルのジェターク社での評価は下がり始めましたね。

第1話での昭和の亭主関白な感じから、愛されキャラへと変わり始め、グエルファンが増えるという状況に。

第4話「みえない地雷」

スペーシアンのアーシアン差別が主題
学園のモビルスーツ実習がメインの回
グエルのツンデレキャラが炸裂し一部の視聴者がノックダウン
実習試験を邪魔する嫌なスペーシアンの学生(チュチュは結果、追試に)
ミオリネが熱血教師ばりにスレッタを激励
チュチュがスレッタ(スペーシアン)を認める
チュチュがスレッタの邪魔をして笑うスペーシアンの学生に鉄拳制裁!(「令和のカミーユ」がトレンド入り)

チュチュがメインになった回でしたね。

かなり育ちの悪いチュチュの言葉の汚さには驚きましたが、いったん仲間と認めたスレッタの為ならストレートパンチで嫌な学生をノックダウンさせる熱い人でしたね。

グエルがちょっと登場したのですが、「お前のことなんか全然好きじゃないんだからな!」とツンデレ女子が言いそうなセリフを吐いて話題を持っていきました。

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グエルはもう完全に裏主人公と言えるポジションを確保してきたのではないでしょうか?

第5話「氷の瞳に映るのは」

エラン・ケレスがメインの回
スレッタやエアリアルの秘密を掴むため接近
エランはスレッタも仲間(強化人士)と思っていたが違ってブチ切れ

強化人士4号と聞いて、フォウ・ムラサメを思い出す人続出
エランがスレッタに「鬱陶しい」と言う
グエルがスレッタのショックを受けた顔を見てエランと決闘
ファラクトの性能にグエル敗退

第1話からちょいちょいスレッタの味方ポジションで色々とサポートしてきたエランが豹変します。

理由は、スレッタが乗るエアリアルはガンダムで同じGUND技術を使っているはずだから、彼女も自分と同じ「強化人士」に違いないと思い込んでいたのが裏切られたから。

思い込みが激しい大人しい男子はこういう時、メンタル弱いですよね。

逆に、グエルがスレッタの為に決闘を申し込む(ヴィムパパに決闘を禁止されているにもかかわらず)漢気に、益々彼の評価が上がっていきました。

もちろん、勝手な決闘、義弟ラウダの専用機の無断使用、そして敗北となったのでヴィムパパの評価は底をつきました。

第6話「鬱陶しい歌」

「鬱陶しい歌」は「ハッピーバースデートゥユー」
グエル、ジェターク社から勘当され寮も追い出される(グエキャン△)
ミオリネのアドバイスでエランに鬱陶しく絡む
ミカ姉のメカニック技術がスゴイ(ジャンクパーツで推進ユニット作成)
エアリアルの隠された性能が発揮(GUNDキャンセラー)、エランは決闘に負ける
エランの氷が解けて、スレッタと分かり合える
エランが「ハッピーバースデートゥユー」を歌いながら・・・(トラウマラスト)

ハッピーバースデー」が「呪いの歌」のように扱われ、「トラウマになる人が続出する」というガンダムらしい暗い展開になりました。

プロローグのラストも「ハッピーバースデー」でしたが、えらい扱われ方ですよね?

ラストはエランが破棄(焼却処分か?)されるシーンに、「えっ、学園ガンダムじゃなかったの?えー!」とショックを受ける人が多かったようです(すみません、ガンダムですし、大河内さんですし)。

そして、完全に裏主人公になったグエルは寮を追い出されて途方に暮れると思われました(なんせ社長令息ですし)。

しかし、森でテントを張って、コーヒーをすすりながらスレッタとエランの決闘を真剣に見ているという、バイタリティーあふれる様子を見せていましたね。

・・・ほとんど登場時間無いのに話題を持っていくって、グエル・・・恐ろしい奴・・・。

まとめ

11月13日に第1話から第6話をダイジェストした「スペシャル特番」が放送されます。

もちろん、まだ見ていない方や、見たけどもう一度振り返りたい方の為の放送です。

第1話から最新話までの総まとめはこちら。

・・・「水星の魔女」のクオリティは非常に高いですよね?

今までのガンダムシリーズも素晴らしかったですが、今回は特にスゴイです。

となると、作画製作の方々の負担はとんでもないことになっているでしょう。

こういった特番を1回入れると1週間分、空きが作れるので、くれぐれも倒れないように頑張って頂きたいですよね?

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