「機動戦士ガンダム 水星の魔女」裏のウラまで見たくないかい?

水星の魔女 スレッタの正体は戦災孤児を整形した別人!エアリアル(エリクト)は究極のGUND人間

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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」でスレッタとエリクトが別人であることはほぼ間違いないでしょう。ただ、クローン説に関しては違う可能性も出てきました。またGUNDがもたらす未来とは、人造人間では無いかと推測されます。

目次

スレッタの正体は戦災孤児を整形した別人!

今までの説

スレッタ・マーキュリーがエリクト・サマヤとは別人である可能性は非常に高いと言われています。

逆説で、スレッタが「25歳の高校生」の可能性も示唆しましたが、敢えての意見であり本心ではありません。

そして、10月上旬に提唱していた、

スレッタはエリクトのクローン

という説も信ぴょう性は高いながらも、決定打に欠けています。

新説

スレッタがクローンで無い可能性は・・・

クローン技術がある描写が無い
クローン技術があればGUND無しで医療行為が可能
クローン技術があったとしても、逃亡者のプロスペラ(エルノラ)にその余裕は無い

などが理由として考えられます。

また、プロスペラのスレッタに対する態度が、

スレッタは娘でも無ければ、エリクトのクローンでも無い

ように感じられます。

プロスペラのスレッタへの扱いはまるで・・・

どこかで拾ってきたよその子供

のように冷たく感じます。

そして我々はクローンよりも確実な説を既に見ていることを忘れてはいませんか?

エラン・ケレスは戦災孤児を整形していた!

そうですね、エラン・ケレス(強化人士4号)は元々、戦災孤児で拾われてきて、本物エランの顔に整形しましたよね。

つまり、「水星の魔女」の世界では・・・

戦災孤児を拾って整形して身代わりを作る

という技術は普通にあるということが確認されています。

未確認のクローンより信ぴょう性が高いですよね?

スレッタは身寄りのない戦災孤児だった?

スレッタは身寄りのない戦災孤児だった可能性もありますよね?

顔がエリクトに似ている(そして微妙に違う)のは、エリクトのような顔に整形したからではないでしょうか?

これだと、21年ぶりに再会したベルメリアが言った

どうして、娘さんがガンダムに乗っているのか?

という意味深なセリフが回収できます。

ベルメリアはスレッタの顔を見て、

エルノラの娘であるエリクトだ

と認識したわけですから。

なぜスレッタの顔をエリクトに似せて整形したのか?

では、プロスペラはなぜ、わざわざスレッタ(戦災孤児)をエリクトの顔にしたのか?

失った娘を忘れたくないから・・・という感傷的な理由ではありませんよね?

だって、プロスペラはスレッタに冷たいですから。

その理由は、単純に・・・

エリクトの顔で無いとエアリアルがいう事を聞かない(シンクロしない)

という、あくまでモビルスーツの性能を最大限に発揮する為だけです。

エアリアル(エリクト)は究極のGUND人間

ガンダム・ルブリスとは何だったのか?

プロローグで、カルド・ナボ博士が

ルブリスは他と違う
GUNDの未来を切り開くもの

と他の試作型ルブリス2機をただのモビルスーツと扱っていたのとは違い、ルブリスをえこひいきしていましたよね?

なぜ、ルブリスは違うのか?それは・・・

ルブリスがモビルスーツじゃないから

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と推測できます。

いやいや、どう見てもモビルスーツでしょ、ガンダムでしょ、と思いますよね。

そう、見た目はモビルスーツなのですが、中身が違うということです。

カルド・ナボ博士は何がしたかったのか?

カルド・ナボ博士は、宇宙の過酷な環境で身体に障害を負った人を

GUND医療の技術

で救ってきました(エルノラもその一人)。

そして、行きつくGUNDの未来は・・・

宇宙の過酷な環境でも生活できる人間にすること

でしたよね?

これはつまり・・・

究極の生命体・GUND人間を作ること

だと推測されます。

人間の体は脆くで脆弱で、負傷してからGUND技術を施しても助からない場合もあります。

それならいっそ、最初からGUNDで強靭な人造人間にしてしまえばいいのではないでしょうか?

と、カルド・ナボ博士は思ったかもしれません。

それが、ガンダム・ルブリスだったのです。

エアリアルは究極のMSだが、未完成なGUND人間?

エアリアルは自我とも言える意思がありますよね。

これは、エリクトの意思(エリクトの人格データ)がエアリアルにダウンロードされていると推測できます。

これにより、事故か何かで体を失ったエリクトは、エアリアルの体に乗り移って生きているということになります。

故に、スレッタが操縦してもデータストームの被害にあわないのは、エリクトが内部で調整しているからです。

つまり、エアリアルは究極のモビルスーツと言えますよね!

しかし、カルド・ナボ博士が作りたかったのは、「究極のMS」ではありません。

究極のGUND人間」を作りたかったのですが、身長2m未満に収める技術はまだありませんでした

しかたなく、18mという巨大な人間、モビルスーツにせざるを得なかった。

また、モビルスーツにすることで資金援助も得られたという事情もあります。

現在は、体の一部にGUNDを装着している人間がいますが、ゆくゆくは・・・

GUNDだけで構成された人間

を製造し、そこに

人の意識をデータ化したものをインストール

することで、過酷な環境でも生きれる人間を作ることができますよね。

更には、死者の意識データをバックアップしてあればそれをインストールすることで、

死者を蘇らせる

ことも可能になります。

つまり、

プロスペラはエリクトの人格データをGUND人間にインストールすることで、

娘であるエリクトを蘇らせようとしているのではないでしょうか?

もし、エリクトの人格データがエアリアルから転送されれば、動かなくなり・・・

草が生えた遺跡のようなエアリアル(オープニング曲の最後に出てくる)

になると思われます。

第1話から最新話までの総まとめはこちら。

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