「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の第16話「罪過の輪」は何を指しているのか？実は英語タイトルの「Sin」が答えになっていて、「宗教上の罪」を表しています。つまり、人類が手を出してはいけない範囲といえば神の領域である生命倫理的な話ですよね。
この記事ではガンダムヲタ歴43年が（ガンダムと共に歩んだ人生）・・・
- 次回の話のタイトルの意味を考察
- 次回の話のストーリー展開を予測
といった内容をお届けします。
第1話から最新話までの総まとめはこちら。
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目次
「罪過の輪」とは？
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、第16話のタイトルが「罪過の輪」って重たいタイトルですよね。
まあ、ガンダムシリーズは重い内容が基本ラインですが、タイトルを難しくするのは大河内さんの趣味でしょうか？
まず、「罪過」の意味ですが単純に「罪」では無くて・・・
ということですので、ここから推測すると・・・
戦争シェアリング（武器商人）
強化人士（人体を改造した兵士、強化人間）
GUNDフォーマット使用のMS（データストームで廃人）
エアリアル（エリクトを埋め込んだMS）
アーシアンの搾取
などが考えられますが、そうなると全部じゃないかということになります。
しかし、英語タイトルが実は明確に何かを特定していました。
「Cycle of Sin」とは？
「Cycle of Sin」の意味を紐解くとタイトルの真の意味が見えてきます。
「Cycle 」は「巡る、周期、一連の物語群」などを意味するので大体みなさんの想像通りです。
問題は、「Sin」の方ですね。
実は、「罪」を英語にすると・・・
という風に明確に意味が異なります。
なので、第16話「罪過の輪」は
宗教上の罪が巡る
宗教上の罪の物語
といった意味合いになります。
となると、神の領域を侵害、つまりは生命倫理の問題と考えられるので、
人体をMSのパーツ
が一番当てはまりそうで、
エアリアルの話
になると予測されます。
