「押しの子」の主人公である双子の星野アクアとルビーの父親が誰かが物語の重要な要素ですよね。一番有力と言われているのがカミキヒカルですが真相は?姫川大輝と異母兄弟の件についてもネタバレ検証します。
カミキヒカルとは?
カミキヒカルはコミック原作の第109話から登場したイケメン男性ですが、
星野アクアに非常に似ている
ことから、彼こそがアクアとルビーの本当の父親では無いのか?とウワサされています。
カミキヒカルのプロフィール
カミキヒカルについてですが、
- 誕生日:7月27日
- 出身地:神奈川県
- 身長:178㎝
- 職業:「神木プロダクション」代表取締役
ということが分かっています。
元々、カミキヒカルは「劇団ララライ」に所属していた舞台俳優でしたが、16歳の時、
星野アイとの関係
が原因で俳優業から引退しました。
その後、「神木プロダクション」を設立し、同事務所の代表取締役社長を務めています。
ちなみに「劇団ララライ」の金田一や姫川大輝も、カミキヒカルが以前所属していたことを知っているようですね。
ただ、後から入団した黒川あかねは彼との面識はありません。
カミキヒカルの性格
カミキヒカルは一言でいうと、冷酷・冷徹・冷血(氷の精神・・・、ウォーズマン)な性格です。
星野アイやゴロー(星野アクアの転生前)を亡き者とする際には、リョースケ(ストーカー)を上手く利用して計画を成功させています。
更には、大女優である片寄ゆらを山登りの際には直接手を下しています(原作109話参照)。
自らの手を汚した時でも、表情を崩さずに涼しい笑顔で片寄ゆらを見ながら普通にしゃべりかけていました。
カミキヒカルがアクアやルビーの父親
カミキヒカルが星野アクアやルビーの父親である理由はいくつかあります。
カミキヒカルが呟いた
カミキヒカルが原作にちゃんと初登場したのは第109話でしたが、実は第72話でコッソリと初登場していました。
その時は、
帽子とメガネをかけた男性
で、星野ルビーが母親のアイのお墓参りを済ませて帰る途中にすれ違っています。
この後、アイのお墓の前に立ちながら、この謎の男性は
「君と僕の子」
と呟きました。
そしてこの謎の男性こそが(バレバレの)変装をしていたカミキヒカルだったのです。