「機動戦士ガンダム 水星の魔女」裏のウラまで見たくないかい?

閃光のハサウェイ第2部公開はいつ?サブタイトル「サン・オブ・ブライト」から予測し特定!あらすじネタバレ考察

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機動戦士ガンダム劇場版「閃光のハサウェイ」全3部作の第2部(続編)はいつ公開されるのでしょうか?サブタイトル「サン・オブ・ブライト」の意味やそこから予測できる時期を大胆予測します。あらすじネタバレな内容も含んでいます。

目次

サブタイトル「サン・オブ・ブライト」!

2021年9月2日、東京都内で行われた

映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」Blu-ray&DVD&4K UHD 発売記念舞台挨拶

のイベント内で、仮名となっていましたが、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」第2部のサブタイトル

「サン・オブ・ブライト

となることが発表されました。

「サン」の意味としては、

Son(息子):「ブライト・ノアの息子」=「ハサウェイ・ノア」
Sun(太陽):「ブライトの太陽」

などが考えられますよね?

「ブライト・ノアの息子」

ハサウェイ・ノアの父親は、ガンダムシリーズでは欠かせないブライト・ノアですよね。

別名、ガンダムパイロット全員と関わった最重要人物です。

ハサウェイ・ノアがマフティーとして戦っている相手である地球連邦政府、並びに、地球連邦軍(ケネス大佐)の英雄的存在でもあります。

「一年戦争の英雄」:ホワイトベースの艦長を若干19歳で担い、最終決戦も最前線で奮闘
「地球連邦軍統一の立役者」:エゥーゴの中心人物としてティターンズとの内戦に勝利し、反地球連邦組織を連邦軍に再編
「地球連邦軍の独立部隊ロンド・ベルの艦隊司令」:シャアの反乱を鎮圧

など連邦政府高官からは、戦歴が凄すぎて厄介な軍人とされています。

また、連邦軍を辞める為の退官届は何度も不受理されています。

理由は、

軍人を辞めて政治家になると面倒だから
パイロットがニュータイプに目覚めて反乱した時の為の人質

など、本人が望んでいないにもかかわらず、最も有名な軍人である為、自由は与えられていません。

そんな父をもつ、ハサウェイ・ノアは現在、テロリスト集団のリーダーとはいえ、その影響からは完全には逃れられないということが、第2部ではより強調されるのではないでしょうか?

「ブライトの太陽」

これは逆の視点を促しています。

「閃光のハサウェイ」は主人公のハサウェイ・ノアを中心に物語は進みますし、小説でもブライトさんの出番は第2部ではあまりありませんでした。

ただ、映画となると、地球連邦軍の英雄だけでなく、現実社会でも知名度の高い人物の登場シーンを増やすことは大事ですよね?

映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」でも、本来登場シーンが無かったはずのシャア・アズナブルを無理やりな形で出演させました。

狙いは、少しでも観客動員数を増やす為で、シャアはガンダムシリーズでも1番の人気キャラです。

ブライトさんは、流石にシャアには勝てませんが、結構人気もあり、有名キャラですので、

客寄せパンダ(失礼)

としての効果は絶大です。

というのも、「閃光のハサウェイ」の登場人物がほぼ全員、新キャラという事情の為、認知度が低いからです。

富野御大は、古い繋がりを嫌い、新しい世界を作りたい傾向があるので、当時(1980年代後半)、極力新しい世界観の為に、キャラは新しくしたという事情もあります。

といった事情から、第2部においては・・・

ブライトがちょろっと登場して、息子のことを考えるシーン

がまず確実に挿入されることでしょう。

そして、ブライトさんは、

「ハサウェイ、地球で植物監査官候補として戦争とは関係ない世界で頑張っているのかな?」
「父さんは、今だに暗い戦場から離れられない・・・」
「ハサウェイ、おまえは自由に明るい世界で生きてくれ、俺の太陽だ!」

と言うのではないかと推測します。

そう、正に、「ブライトの太陽」との意味とも合致するのです。

もちろん、ブライトさんはハサウェイがまさかマフティーとしてガンダムでテロ活動をしているとは知りません。

あくまで、一般人として自由に生きていると信じているので、ブライトさんにとっては自分が憧れたようなまぶしい生活をしていると思っています。

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閃光のハサウェイ第2部の内容は?

映画が3部作となった場合、第1部がヒットしても、第2部が一番苦しくなります。

映画「機動戦士ガンダム」の3部作は、第2部が一番盛り上がった(個人的意見)「ジャブロー侵攻作戦」があったにもかかわらず、第2部が一番興行収入が低かったです。

どうしても、最初と最後にお客さんが集中するのは仕方ないのでしょう。

第1部は大ヒットしながらも、「ひどい」という声もありますし。

そうなると、「閃光のハサウェイ」は第2部が一番苦しいですよね?

基本的に、

灼熱のオーストラリアでのモビルスーツ戦

となり、今一つ盛り上がりにかけました(但し、小説の場合で映像化すれば変わるでしょうが)。

そうなると、前述したようにブライトさんをちょいちょい登場させることで、人気をあげる作戦に出ることでしょう。

つまり、第2部の内容は・・・

クスシーガンダム対ペーネロペーの大空中戦!(小説)
それを見守り色々語るブライトさん!(オリジナル)

となるでしょう。

そして、灼熱のオーストラリア上空でミノフスキークラフト搭載の巨大MS同士が対決する映像を見ると、太陽が目に入ってしまい、

太陽が、まぶしい

とブライトさんが呟き、ハサウェイを思い出し、回想シーンを挿入・・・、といった展開もありえますよね?

実際、プロデューサーの小形尚弘さんは、

「第2部は、3部作の映画の中で一番小説と違った話になるかと思います」

と語っておられるので、ブライトさんがかなり出演されることでしょう。

閃光のハサウェイ第2部公開はいつ?

さて、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ第2部「サン・オブ・ブライト」の公開はいつになるでしょうか?

2021年6月11日:「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」第1部が公開
2021年9月2日:サブタイトル「サン・オブ・ブライト」が発表
2022年6月3日:「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」公開
2022年10月~2023年1月:「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第1部 テレビ放送
2023年4~6月:「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第2部 テレビ放送

という流れになっています。

となると、一番可能性が高かったのが・・・

2023年夏公開

という声がネット上でも多かったようです。

確かに、灼熱のオーストラリアが夏をイメージしていますからね?

いや、しかし、8月のオーストラリアは寒いですよね。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」で、バーニィー(バーナード・ワイズマン)が、12月中に「今、オーストラリアは雪で一杯」的な発言をして、

今、オーストラリアは夏だ!

と連邦軍兵士にウソがばれたことがありました(懐かしい~)。

この時、バーニィーの事をちょっとバカにしていたのに、まさか自分も失敗するとは・・・。

ちなみに余談ですが、2009年8月にオーストラリアへ夏の服装で遊びに行って、現地の友人に会って直ぐに「久しぶり~、服屋に連れって行ってくれ」と頼んだことがあります。

となると、これをもオマージュすると・・・

第2部の公開はオーストラリアの夏!

ということになり、日本だと、

2023年冬:2023年12月~2024年2月あたり

が公開日と推測されます。

果たして、この予測は当たるのかどうか?(外れてもいいから、なるべく早い公開を望みます)

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