「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は大絶賛の声が多いですが、それでも「ガンダムじゃない!」という悲観的意見もあります。特に古参ファンにはついていけない感があるようです。この作品を手掛けた大河内一楼さんのことを知ればまた見方が変わるので無いでしょうか?
ガンダムを1970年代から愛して止まない古参ファンはどうしても、「ファーストガンダム」を中心に考えてしまいます。その気持ちは良くわかるのですが、同じヲタ歴43年として「水星の魔女」も受け入れてもらいたいと願っています。
気になる第1話「魔女と花嫁」のあらすじネタバレはこちらから。
大河内一楼とは?
大河内一楼さんは、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のシリーズ構成・脚本を担当されています。つまり、この方の事が分かれば、作品の世界観や今後の展開までもが予測できるということです(ちょっと大げさ)。
写真の右側が大河内一楼さんです。
プロフィール
- 誕生日:1968年3月28日
- 年齢:54歳
- 出身地:宮城県仙台市
- 学歴:早稲田大学人間科学部卒業
- 職業:脚本家、小説家
1979年に「機動戦士ガンダム」(最近はファーストガンダムと呼ばれる)が放送された時、大河内一楼さんは11歳の小学生高学年だったことになります。
ということは、リアルタイムでガンダムを見続けていたことが分かりますよね。
ヲタ歴43年の自分もそうですが、インターネットも無い時代なので情報収集は「紙媒体」がメインでした。
大河内一楼さんもアニメ雑誌や、外伝要素の小説とかをかなり読まれたのではないでしょうか?
そんな子供時代を過ごされた(と推測される)後、大学生の時にはなんと
「富士見書房ドラゴンマガジン(ライトノベル雑誌)」の編集部
でアルバイトをされていたそうです。
いや、スゴ過ぎでしょ、天才でしょ、行動力がありますね!
そんな大河内一楼さんの経歴はどうなのでしょうか?
大河内一楼の経歴や評判は天才?
大河内一楼さんは、3年間の編集アルバイトをされた後、フリーライターになられました。
それからは、ゲームの攻略本のライターなどをご経験され、
「少女革命ウテナ」(当時話題沸騰のアニメ)
の小説を執筆され、小説家デビューを果たされました。
その後、サンライズからは、
「∀ガンダム」の脚本
を執筆してみないかと誘われました。
これ以降は、アニメの脚本やシリーズ構成などを手がけるようになりました。
代表作は・・・
- ∀ガンダム(脚本)
- 機動天使エンジェリックレイヤー(シリーズ構成・脚本)
- OVERMANキングゲイナー(シリーズ構成・脚本)
- あずまんが大王(シリーズ構成・脚本)
- プラネテス(シリーズ構成・全話脚本)
- 魔法先生ネギま! (アニメ)(シリーズ構成・全話脚本)
- 交響詩篇エウレカセブン(脚本)
- コードギアス 反逆のルルーシュ(ストーリー原案、シリーズ構成・脚本)
- 革命機ヴァルヴレイヴ(シリーズ構成・脚本)
- ルパン三世 PART5(シリーズ構成・脚本)
- アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」(脚本)
- アイの歌声を聴かせて(脚本・共作)
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女(シリーズ構成・脚本)
などかなり有名なものが多いですね。
また小説では、「少女革命ウテナ」以外にも・・・
機動戦士ガンダム 第08MS小隊
も書かれています。
「水星の魔女」あらすじネタバレを推測
大河内一楼さんは、「この世界の住人」(アニメ・マンガ・ライトノベル・ゲームなど)で間違いないです。
また、ガンダム愛も深いですよね(∀ガンダムの脚本や機動戦士ガンダム 第08MS小隊の小説を書かれるぐらいですから)。
そして、代表作の中に・・・
「少女革命ウテナ」
「∀ガンダム」
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
といった、同性の愛情を表現した作品も多くあります。
ただ、どれも結ばれてはいないのです(どちらかというと一方的だったり)。
であれば、「水星の魔女」の百合展開、スレッタ・マーキュリーとミオリネ・レンブランの愛は・・・百合っぽくなりつつ、百合になりません!
すみません、百合展開希望の方をガッカリさせるようなことを言って・・・(大丈夫、同人誌ワールドでは前回に展開されますよ)。
ミオリネ「スレッタ、あなたのこと、婚約者だと思っているわ。本気で」
スレッタ「えっ、えっ、いや、それは、ちょっと」
ミオリネ「私の身が危ないは、守りなさい!ホルダーでしょ!」
スレッタ「えっ、それは、もちろん」
最終話の方で、戦いがひと段落つきそうになると・・・
ミオリネ「これで、私は自由になったわ、スレッタ、もういいのよ」
スレッタ「えっ、何が・・・」
ミオリネ「だから!私を守らなくていいの!婚約者ごっこはこれでおしまいにしてあげるわ」
スレッタ「・・・そう、それは、ちょっと寂しいかな・・・」
ミオリネ「えっ!なんか言った?」
スレッタ「ううん、別に・・・、私、水星に帰るね」
ミオリネ「そうね、私の母が残したその特別な品種なら水星でも育つわよ、きっと」
スレッタ「ありがとう、あなたのこと、忘れない・・・」
これはあくまで例ですが、百合っぱく、しかしそうならない感じを、大河内一楼さんの天才とも言える能力で作っていかれるのではないでしょうか?
第1話から最新話までの総まとめはこちら。