「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の第18話「」は何を指しているのか？実は英語タイトルの「Our Empty Selves」となっているようにスレッタ以外も虚無感にとらわれていきます。つまり、スレッタがホルダーで無くなったことで色々な弊害が・・・。
この記事ではガンダムヲタ歴43年が（ガンダムと共に歩んだ人生）・・・
- 次回の話のタイトルの意味を考察
- 次回の話のストーリー展開を予測
といった内容をお届けします。
第1話から最新話までの総まとめはこちら。
「空っぽな私たち」とは？
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、第18話のタイトルが「空っぽな私たち」とはメンタル的に苦しむスレッタ達のヒューマンドラマな展開が予測されますよね。
これは分かりやすいタイトルですよね？
空っぽ、つまりは目的やゴールなどが無い状態の、正に虚無感に包まれた状態です。
私たち、ということですので、確実に2人以上が対象ですね。
「Our Empty Selves」とは？
英語のタイトルが「Our Empty Selves」とは直訳すると・・・
ということで、まあその通りですよね。
つまりは・・・
生きていく目標などを失った状態
を指しています。
グエルはつい最近までそんな状態でしたが、見事に復活しました。
そして、グエル復活が影響して次の方たちが「空っぽな私たち」となるのです。
第18話「空っぽな私たち」のストーリー展開予測！
「空っぽな私たち」とは誰のことなのでしょうか？
私たち、なので1人ではなく、確実に複数いますよね。
スレッタ・マーキュリー
なんと言って、一番空っぽになっているのは、スレッタ・マーキュリーで間違いないですよね。
転入してから一度も決闘で負けたことが無かったので、
という大きな心の拠り所がありました。
それがグエルに負けたことで、
ということで、完全に空っぽ状態になります。
となると考えられるスレッタの行動は・・・
地球寮で引きこもり
学園から立ち去る
エアリアルを持って逃亡
などの迷惑なアクションを取る事でしょう。
これを止める為に頑張るのは、グエルしかないでしょう。
ミオリネ・レンブラン
スレッタのことを考えてとはいえ、冷たく突き放したミオリネは内心困惑しています。
スレッタと会うまでは、
だけを生きがいにしていました。
しかし、スレッタと会い、巻き込まれていくことで・・・
など多くのことを成し遂げてきました。
もちろん、本来の気質と才能が大きいのですが、そのトリガーとなっていたのがスレッタですよね。
そのスレッタと表面的とはいえ絶縁したので、ミオリネも空っぽな気持ちになっています。
エアリアル（エリクト）
そして、忘れてならないのがエアリアル（エリクト）ですよね？
最近、エアリアルの中のエリクトがかなり出てきていますが、これはスレッタと共に戦ってきた結果です。
小さい頃から家族として育ってきたエアリアルとスレッタですから、スレッタが落ち込んで、しかもどこかへ逃亡したとしたらどうなるでしょうか？
もうコックピットにスレッタが乗らないとなれば、確実にエアリアルは気持ちが空っぽになります。
これが、重要なことで、プロスペラにとって大事な娘はエリクトただ一人でスレッタはただの道具です。
エリクトがエアリアルから復活させることができる為なら、
スレッタは犠牲になってもいい
とさえ思っているはずです。
しかし、エリクトがそれを良しとするはずないですよね？
となると、今後プロスペラのスレッタに対する態度が変わるのではないでしょうか？（希望も込めて）
