「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の第12話は前回襲撃されたことでスレッタがエアリアルで出撃します。大事な仲間達、ミオリネを守る為にMSを撃破します。それはパイロットの命をも奪う結果となります・・・。
この記事ではガンダムヲタ歴43年が(ガンダムと共に歩んだ人生)・・・
- 次回の話のタイトルの意味を考察
- 次回の話のストーリー展開を予測
といった内容をお届けします。
「逃げ出すよりも進むことを」とは?
第11話では「株式会社ガンダム」の仲間達(主に地球寮メンバー)の中で孤独感を感じているスレッタが・・・
をしているという陰鬱な話でした。
それでも、ミオリネの突撃ラブハートで自分は必要とされていると感じれるようになったスレッタでしたね。
「逃げ出すよりも進むことを」とは何でしょうか?
「逃げ出す」:MSに乗ることを止める
「進むこと」:MSに乗って戦場に行く
ことだと予測されます。
Keep Marching on Instead of Running Off
今回も表示されたいた英語タイトルを紐解いてみましょう。
Keep Marching on Instead of Running Off
の意味を考えてみましょう。
Keep Marching on:(軍隊が)継続して前進する
Instead of:~の代わりに、~せずに
Running Off:駆けだす
と日本語タイトルからは少しニュアンスが異なる英語になっています。
普通は、
Moving on Instead of Running Away
となりますよね。
それを、軍隊の行進を意味する「Marching on」を使っている時点で・・・
スレッタが軍人として進む
ことを匂わせていますね。
第12話「逃げ出すよりも進むことを」のストーリー展開予測!
第11話ラストでは、「フォルドの夜明け」のモビルスーツ隊の襲撃でミオリネと離れてしまいました。
しかも、ソフィのガンダム・ルブリス・ウルがロックオンしています・・・。
で、第12話ですが、当然、スレッタはエアリアル(強化版)に乗り込まないといけません。
ソフィもそれを望んでいるので、待つことになるでしょう。
スレッタは強化版エアリアルの圧倒的性能とミオリネが示してくれた信頼を守る為に全力で攻撃することになります。
結果、ソフィは撃墜されます。
しかし、今までの学園内決闘とは決定的に違うのが・・・
撃墜されたMSのパイロットは戦死
するのです。
ミオリネを、地球寮の仲間達を、母・プロスペラを守る為に、襲撃してきたMSをほぼ全機撃墜します。
その数だけ、人の命を奪うことになります。
「ロウソクみたいでキレイだね」
とは言えないのです(言ったのはエアリアル=エリクトですが)。
ミオリネを奪還!
ミオリネは「フォルドの夜明け」に連れ去られます(これが第1クールの最終回)。
そして、第2クールは「ミオリネ奪還」を中心に話が進むことになるでしょう。
スレッタ、兵士として!
タイトルの通り、スレッタは戦場で兵士として生きていくことになります。
それは自分の命も危険にさらし、相手の命をも奪うという立場になるわけです。
最初はもちろんためらいますが、
ミオリネを奪還する為
プロスペラに言われて
といった状況で承諾することになるでしょう。
第1話から最新話までの総まとめはこちら。