「機動戦士ガンダム 水星の魔女」裏のウラまで見たくないかい?

ララァ・スンは3人いる!ラストの展開は?ネタバレ考察やシャロンの薔薇(エルメス)やアムロは既に登場していた!

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機動戦士ガンダム・ジークアクスで遂にララァ・スンが登場しましたが、他に2人いるようですね。彼女の願いは赤い軍服の彼(シャア)を死なせない世界ですが、ジークアクスではシロウズとしてまだ生きています。今後どのようなラスト展開になるのか?アムロは既に登場していたかも?

目次

ララァ・スンは3人いる!

機動戦士ガンダム・ジークアクスの第9話「シャロンの薔薇」でララァ・スンが登場しました。

次回予告の時から、陰のある感じでしたが今回の話で理由がわかりましたよね。

まずは3人のララァ・スンを紹介します。

正史(ファーストガンダム)のララァ・スン

我々が馴染深いララァ・スンと言えば、

シャアが見出し、フラガナン機関でニュータイプとして訓練を受けた

と知られています。

そして、小説などで補完されている情報が・・・

売春宿カバスに売られた
シャアが接待でそのカバスに来てララァ・スンを見出す
金塊で見受けした
フラガナン機関で訓練

とされています。

そして、ニュータイプ専用モビルアーマーのエルメスのパイロットとして、コンペイトウ(旧ソロモン)に駐留していた連邦軍のサラミスを撃沈します。

アムロ・レイが乗るガンダムといい勝負をしますが、相手はニュータイプ能力全開プラス歴戦のパイロット。

ビットも落とされ苦戦し、シャアのゲルググがガンダムに撃墜されそうになった時、身代わりにビームサーベルで突き刺され爆死します。

その後は、亡霊・・・、もとい、思念体のような感じでアムロやシャアに話かけたり、フワフワと登場します。

これ実は・・・

スターウォーズのオビワン思念体

が元ネタともウワサされています。

というのも、ガンダムのビームサーベルが、

ジェダイのライトセーバー

を元に考えられたからです。

という元々の考えがあるので、今回の設定も実は無理がないと言えますよね?

別の世界のララァ・スン

別の世界のララァ・スンは、地球の海深くにエルメス、改め、シャロンの薔薇と一緒にいました。

しかし、ガンダムファンなら瞬時に気づきましたが・・・

エルメスがビームサーベルで刺されていない(無傷に近い)
ララァ・スンがコールドスリープのような状態(時間停止?)

とファーストガンダムとは全く異なる状態で現れました。

これはつまり、別の世界から

並行世界へジャンプ(ワープ)してきた

ということになりますよね?

我々のようなオールドファンの中には、

ガンダムでそれやっちゃあ~、おしまいだ~

という声もありますが、その中でも寛容派に属すようになった筆者などは

いいよいいよ、異世界転生流行ってるし

と受け入れています。

「ガンダム?何それ?子供のロボットアニメじゃん」

と不遇の時代を過ごしてきたので。

ちなみにこのララァ・スンの狙いは・・・

自分のいた世界ではシャアは何度も戦死
しかも相手はもう一人の愛した男性であるアムロ
よし、ジークアクス世界でシャアが生き延びるように思念で歴史を改変
上手くシャアは生き延びたし、ララァ・スンは娼館にいる
これで私がジークアクス世界のシャアの恋人として生きる

といった計画だったと推測されます。

しかし、ララァ・スンはこのままでは目覚めません。

必要な要素は・・・

白馬の王子様のキス

となりますので、シャア(シロウズ)の行動次第となります(思念体でコントロールしそうですが)。

ジークアクスの世界観のララァ・スン

別世界のララァ・スンの思念体のせいで、割を食ったのがジークアクス世界のララァ・スンです。

待てど暮らせど、赤い軍服の彼はやってきません・・・。

なぜなら歴史が改変され、シャアは地球にやってくることが無かったからです。

正史ではガルマ謀殺の責任でドズル中将から左遷され、そこをキシリア様に拾われます。

その任務の一環として、戦場以外の仕事をしていた時にジオンとお近づきになりたい方から娼館へご案内されます(接待)。

で、ララァ・スンと出会い、彼女のニュータイプ能力に気づき見受けするという流れになりますよね。

なので、ララァ・スンは娼館で一番の高給取りに上り詰め、そこにずっといます。

しかも、別世界のララァ・スンの思念体がジークアクス世界のララァ・スンに、娼館から見受けされ恋愛ハッピー話を見せられます。

いや、かなり可哀そうですよね?

だから、ブランコに座る姿が悲壮感タップリでララァ派では無かった筆者でも推し変しますよ(ファーストの時はセイラ派)。

ラストの展開はシャロンの薔薇(エルメス)との関係

さて残り3話に向けて、第10話では遂にジオン公国最大のプロジェクトであるイオマグヌッソ建設が始まるますよね?

これが何かについての考察は別記事で書いてあるので読んでみてください。

シャロンの薔薇(エルメス)との関係は?

シャロンの薔薇(エルメス)がもたらしたオーバーテクノロジーはジオンの技術を飛躍的に高めました。

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しかし、イオマグヌッソはそれをも超えた技術になっています。

この巨大プロジェクトは一体誰が考えたのか?

もちろん指揮を取っているのはギレン総帥でしょうし、キシリア閣下が主導でも認可を出しているのもギレン総帥です。

つまり、ジオンの二大巨頭が率いているわけですが、本当にゼロからすべて考えたのでしょうか?

もしイオマグヌッソが本当にただのソーラレイであれば、ギレン総帥でも考えつきます(天才ですから)。

しかし、この世界の常識を超えるような何かであれば、まず間違いなく・・・

別世界の黄色い思念体(ララァ・スン)

によって吹き込まれた可能性は高いですよね。

ララァ・スンが望む世界とは?

では、別世界のララァ・スンは一体なぜこのようなものを教えたのでしょうか?

ララァ・スンが高潔な女性と思っているファンは、

ニュータイプがわかりあえる世界

と答えるかもしれません。

しかし、現実は残酷で別世界のララァ・スンの目的はもっと俗っぽくて、

シャアとラブラブ生活

です。

その為、こっちの世界へやってくる以外に、

ジークアクス世界のララァ・スンを消す

という必要性もあるかもしれません。

しかし、それであればここまで巨大な何かはいりません。

ここからはネタバレ妄想考察ですが、別世界のララァ・スンの本当の目的は・・・

シャアとアムロの二股

ではないでしょうか?

つまり、二人が戦わずにどちらも生き残る状況を作る必要があるのです。

簡単なようにみえて難しいのは、ララァ・スンが何度やっても駄目だったと愚痴をこぼしていますよね?

アムロをガンダムに乗せないことでシャアは生き延びていますが、実はまだ完了していません。

アムロは元々が機械いじりマニアで実は天才的才能ももっていますので、パイロットにならなくても連邦内で何かしら活躍している可能性があります(父親がガンダムの開発者ですしコネクションはありますし)。

アムロが関与している匂わせとは?

ここでガンダムファンが驚いたサイコガンダムとハンブラビ登場を考察したいと思います。

正史ではサイコガンダムはUC0087にやっと完成し、サイコガンダムMK-Ⅱでリフレクタービットの装備をしました。

しかし、ジークアクスではUC0085で既にサイコガンダムが完成し、しかも体の装甲はファージしてリフレクタービットにしていました。

またハンブラビも正史ではシロッコが設計していたのですが、UC0085ではいませんので別の誰かが設計しています。

サイコガンダムの変態的なビットの発送
シロッコ並みの天才的MS開発頭脳
正史よりも2年早い

となると、

サイコガンダムやハンブラビの設計は実はアムロ

という推察が成り立ちます。

そして現在は、

連邦のシンV作戦を計画している

のではないでしょうか?

このシンV作戦がジオン公国への反抗作戦となり、シャアの命も危なくなるとした場合どうすればよいでしょうか?

アムロ暗殺はララァの目的に反するのでできませんよね?

で、思いつくのが・・・

連邦を完全に消滅させる

というサイコパス的発想です。

連邦が一年戦争の敗戦による縮小では無く、完全消滅となれば・・・

アムロはジオンに技術者として迎え入れられる
シャアはアムロにモビルスーツの整備をお願いできる
二人が戦うことはなく、共存できる

という結果になります。

マチュの立ち位置

ジークアクスの主人公は、シャリア・ブルでもなく、シャアでもなく、キシリア閣下でもなく、ララァ・スンでもありません。

マチュです!(出番も少なく、忘れがちですが)

言わば正統ガンダムのキャラ達によって、マチュの世界は無茶苦茶です。

そして、個人の思惑で地球圏は破滅の危機に瀕しています。

これに対してマチュが立ち向かっていくのではないでしょうか?

いや、マチュならシュウジとのラブラブ生活を目指すかもしれません。

となると、案外ララァ・スンと共闘することになるかもしれませんね。

立ちはだかるのは、ニャアンだったりして。

まとめ

ララァ・スンが3人いるという事実から、ラストの考察までしてみました。

ララァ・スンの目的を考えることで今後の展開が予測(妄想)できたかもしれませんが、みなさんのモヤモヤにお役に立てればと思います。

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