テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)が2019年4月からレギュラーを務める、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」を2022年3月末をもって降板することが発表されました。「ナニコレ珍百景」の進行は継続されています。
突然のことで驚きの声が上がる中、降板の理由が「恋愛スキャンダル」だと世間では言われています。
しかしながら、テレビ朝日の上層部や番組ディレクターの話だと、「入社以来、常に多忙なスケジュールだったため、リフレッシュさせるため」や「今の体制になって3年が経過し、新陳代謝を図る狙いがあると聞いています」が降板理由だと「恋愛スキャンダル」を否定しているようです。
今回は、斎藤ちはるアナの降板理由がテレビ朝日関係者の言う「本人の為のリフレッシュ」や「番組の為の新陳代謝」では無く、やはり「恋愛スキャンダル」が本当の理由であることを検証します。
斎藤ちはる、降板の理由は「本人の為のリフレッシュ」?
テレビ朝日の上層部は、「入社以来、常に多忙なスケジュールだったため、リフレッシュさせるため」という風に、斎藤ちはるアナのお体を心配なさっていると考えられます。
確かに、未来有望な若者を搾取するような使い方はよくありませんので、素晴らしいお考えのように聞こえます。
しかし、実情はどうでしょうか?
現在のレギュラー番組は3本!
そうなんです、斎藤ちはるアナは2022年3月の時点で、レギュラー番組は3本なんです!
- 「ナニコレ珍百景」日曜19時
- 「林修の今でしょ!講座」火曜20時
- 「羽鳥慎一モーニングショー」月曜~金曜8時
これで、「羽鳥慎一モーニングショー」を降板させると、レギュラーはわずか2本となり、どちらも夜の番組だけになります。
若手アナにとっては、むしろ仕事不足を感じるレベルですね!
夜遊びのイメージが付いてしまった、斎藤ちはるアナを朝から取り除くというのが本当の目的のようにみえます。
斎藤ちはる、降板の理由は「番組の為の新陳代謝」?
「羽鳥慎一モーニングショー」の番組ディレクターの話だと、「今の体制になって3年が経過し、新陳代謝を図る狙いがあると(上層部から)聞いています」とことでした。
通常、新陳代謝という名の「テコ入れ」は視聴率が下がってきた番組だとよくある話です。
新しいコーナー、番組名を変える、そして出演者を降板するなどは珍しいことではありません。
「羽鳥慎一モーニングショー」の視聴率は5年連続で民放トップ!
「羽鳥慎一モーニングショー」の視聴率ですが、2022年1月の発表ですと、2021年の年間平均個人全体視聴率5.6%、世帯視聴率10.6%を記録しました。
これはNHKを含む同時間帯で、なんと2年連続横並びにトップを獲得したということになります。しかも民放だけで比較すると、5年連続という驚異的な記録になります。
斎藤ちはるアナがアシスタントになったので、2019年4月からですから、彼女が入ったことは少なくともプラスに働き(もちろん他の共演者や番組構成もですが)、今回テコ入れをする必要性は感じません。
むしろ、勢いに乗っている時に、降板させるというのはテレビ朝日上層部としても苦渋の決断だったと思います。
この検証から、降板の本当の理由はテレビ朝日上層部がいう「本人の為のリフレッシュ」や「番組の為の新陳代謝」でないと確信できます。
斎藤ちはる、降板の本当の理由は「恋愛スキャンダル」で確定!
勢いに乗っている番組から若手のホープを突然、降板させる・・・。これは経営者の目線から考えた場合、こうしないと番組にとって、敷いては局にとって損害が出ると判断した場合です。
斎藤ちはるの恋愛遍歴
その理由が「恋愛スキャンダル」であると言われる理由は、ここ最近の2つの恋愛騒動によりますので、それらをご紹介させて頂きます。
2021年夏の「赤坂のドン・ファン騒動」!
この年の夏、世間がコロナ自粛がある中、「赤坂のドン・ファン」ことTBSの小林廣輝(こばやし ひろき)アナウンサーとの熱愛が『フライデー』に報道された。しかもこの小林アナ、後に6股疑惑まで飛び出すような不誠実な男性だったことが判明。
斎藤ちはるアナは、こういった事情から被害者的立場になりましたが、その後コロナの陽性反応が出て「羽鳥慎一モーニングショー」を3週間ほど欠席することになりました。
テレビ朝日上層部としては「コロナ報道に力をいれていた同番組から、アシスタントがふしだら生活でコロナになってしまうというのはどうなんだ!」とも言われていました。
ただ、2021年10月の秋の番組改編でのアシスタント交代は先送りになったそうです。
2022年2月の「恋愛スキャンダル」、再び!
2021年、秋の番組改編での降板は乗り切ったとはいえ、テレビ朝日上層部は2度目は無いと考えていたようです。
そんな矢先、今度は『文春砲』が炸裂しました。
文春オンラインによると、2022年1月27日の午後10時半ごろにマンションから出てくる斎藤ちはるアナとイケメン男性を見つけたようです。
文春オンラインによると、この男性とは斎藤ちはるアナの同僚が2021年のクリスマス前に開いた飲み会で引き合わせたのが交際のきっかけだそうです。
この男性は、25歳、会社員で一般人の方だそうですが、かなりのイケメンで顔立ちは「赤坂のドン・ファン」に似ているらしいです。
斎藤ちはるの恋愛が「スキャンダル」なわけ?
各局の女性アナウンサーは「女子アナ」とまるでアイドルのように、もてはやされています。
と同時に、アイドルと同様(或いは、近いレベルで)、清純でいてもらいたいというのが、テレビ局・視聴者が抱いている感情です。
斎藤ちはるアナは元アイドル(乃木坂46)で、アイドル時代は「恋愛スキャンダル」がありませんでした。
その清純派を前面に押し出し、入社すぐに「羽鳥慎一モーニングショー」のアシスタントに抜擢されました!
そういった事情から、恋愛報道がスキャンダラスに報道されてしまうのは自然な流れと言わざるを得ません。
そしで、コロナ自粛が漂う中、立て続けに「恋愛スキャンダル」が報道されてしまうと、テレビ朝日上層部としても見過ごすことができなかったというのが本音でしょう。
ただ、「恋愛スキャンダル」を理由にせず、あくまで「本人の為のリフレッシュ」や「番組の為の新陳代謝」という建前で降板させたのは、ある意味親心と言えるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「【確定】斎藤ちはるアナ、降板の本当の理由は「恋愛スキャンダル」!」をご紹介させて頂きました。
建前の降板理由を検証し、本音の部分を導きだした結果、ここ最近の「恋愛スキャンダル」が本当の理由でしょう。
もし、他に噂されているような、結婚や妊娠などであれば、「卒業」という形がとられるはずです。
「本当の理由」は建前の理由の裏側にあるものですよ。