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【速報】鈴木誠也、シカゴカブスと5年8500万ドルで合意!

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ついに鈴木誠也外野手(29)のメジャー移籍先が決まりましたね。

「【速報】パドレス確定じゃない!鈴木誠也、まだ複数球団と交渉中!」では、まだ決まっていない理由をアメリカメジャーリーグの公式サイトを調査することでお伝えしました。

今回は、ネットで検索しても各種報道機関がシカゴカブスで合意となっていますので、まあ確定でしょう。

ただ、気になったのがタイトルでも明記している金額です。

お気づきの方もおられると思いますが、7000万ドル(約80億円)と8500万ドル(約100億円)と2種類の数字が飛び交っています。

そこで今回は、「いったいどっちやねん?」という疑問にお答えしつつ、シカゴカブスをご紹介いたします。

目次

5年契約、8500万ドル!(約100億円)

まあ、なんというか、80億円やら100億円やら、桁が違う金額で、「さすがは鈴木誠也!」ということですがどっちが本当か気になるところですので検証致します。

今回は、シカゴトリビューン(Chicago Tribune)というアメリカ合衆国シカゴ市の有名報道機関の公式サイトを確認してみみました。

Japanese star outfielder Seiya Suzuki has signed with the Cubs. The Athleties’ Ken Rosenthal reported the deal – which includes a full no-trade clause – is for five years, $85 million deal. (該当箇所だけ引用)

要約すると、鈴木選手がカブスと5年8500万ドル契約した、とはっきり書いてあります。

これで移籍先と金額は確定しました。

次に気になるのは、シカゴカブスという球団についてです。

シカゴ カブス(Chicago Cubs)という球団!

シカゴ(Chicago)は人口約2700万人の全米第三の大都市

五大湖の一つ、ミシガン湖のそばに位置する。

シカゴは大陸性気候である。つまり、夏はかなり暑く(温暖な南西風の影響)、冬はとても寒い(雪はほとんど降らない)。スポーツ選手のコンディション維持には大変な街である。

しかし、Time Out(タイムアウト)の2018年都市調査によると、総合1位で世界最高の都市に選ばれた(世界32都市の15000人を対象にした調査)。

世界最高の都市と称される理由は6つある。

  1. フード&ドリンクシーンが圧倒的に充実(世界最高級のレストランや多種多様な料理がある)
  2. 文化に溢れている(美術館、博物館、公園、劇場などが充実している)
  3. 住民がとてもフレンドリー(他の人が通る為にドアを開けて待つ)
  4. 財布に優しい(大都市の中では世界で2番目に経済的負担が少ない)
  5. 人々がハッピー(人種にこだわらず、快適に過ごす)
  6. 住みやすい都市(交通システムが優れている)
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シカゴといえば、マフィアのイメージがあるように犯罪が多く、治安の面では不安もあるが、それでも世界最高の都市に選ばれたのはすごいことだ。

鈴木選手とその奥さんの畠山愛理(27)にとっても、「世界最高の都市」シカゴは望ましい環境と言えるだろう。

本拠地、リグレー・フィールド(Wrigley Field)はMLBで2番目に古い!

照明装置が基本的になく、デーゲームが多いです。

リグレー・フィールドの外観

球場の中で特徴的なのは、フェンスにツタが巻き付けてあるところ。ひょうきんな鈴木選手には是非、登ってもらいたいですね!

リグレー・フィールドのグラウンド

シカゴを愛する市民が全員で応援するシカゴカブス!まるで、広島を愛する市民・県民が全員で応援する広島東洋カープのようです!そんな雰囲気も、鈴木選手にとっては重要だったかもしれません。

優勝争いができるチーム!

1871年創設の伝統あるチームで、近年は2016、2017、2020年と地区優勝をし、2016年にはリーグ優勝・ワールドシリーズ優勝も果たしている。

2016年ワールドシリーズ優勝

鈴木誠也外野手が「優勝争いができるチーム」を移籍先の条件の一つとしていたので、このチームを選んだ理由の一つだといえる。

シカゴ市民が歓喜の声!

広島東洋カープ時代は、リーグ3連覇を経験されていますが、惜しくも日本一には届かなかったのでシカゴカブスでは是非ともワールドシリーズ優勝を経験してもらいたいです。

シカゴ カブスのオーナー、リケッツ家!

リケッツ家はシカゴの有名資産家(総資産47億ドル)で、2009年にシカゴカブスを約9億ドルで買収した。

オーナーのトーマス・リケッツ氏(55)はこの一族の筆頭で、なんと鈴木誠也選手を獲得する為に交渉の場へ直接やってきました。

トーマス・リケッツ氏(Thomas S. Ricketts)

通常、オーナー自ら選手のもとへ来ることはないので、鈴木選手もこのサプライズと漢気に感動したのではないでしょうか?(ほぼ、パドレスで決めていたともいわれてますし)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「【速報】鈴木誠也、シカゴカブスと5年8500万ドルで合意!」をご紹介させて頂きました。

一時、パドレスというウワサも流れましたが、やっと決まって良かったです!

荒川区が生んだ、リアル巨人の星(実際は赤ヘルの星でしたが)が、今度は世界の星を目指して大活躍してもらいたいですね。

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