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【相棒】寺脇康文の降板理由は水谷豊との不仲では無い!5代目に亀山薫が美和子と共に再登場か

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『相棒』シーズン21から5代目相棒初代相棒の亀山薫を演じた寺脇康文さん(60)になると発表されました。主演の水谷豊さん(69)との確執から降板したとの不仲説は嘘で、再度検証の結果、なぜ辞めたのか理由を発見しました。また再登場の理由シリーズの終わりが近いとウワサされていますが真相も考察します。

『相棒』シーズン21は2022年10月から2023年3月まで2クール、毎週水曜日21時に放送されますのでご期待ください。

目次

水谷豊との不仲説について検証!

寺脇康文さんは、『相棒』が連続ドラマ化される前の「プレシーズン」(2000年と2001年に放送)の時から、主演の水谷豊さんとタッグを組んでいました。

その後、8年間レギュラー出演していたにも関わらず、2008年12月放送のシーズン7の第9話突然の番組卒業となりました。

寺脇康文さんのドラマに対する熱意

寺脇康文さんは、水谷豊さんを尊敬する先輩俳優として大変慕われていたそうです。

それ故に、ドラマに取り組む姿勢は並々ならぬ思いがあったそうで、リハーサル前から水谷豊さんやドラマスタッフと毎回念入りな打ち合わせをされていたそうです。

そんな環境に大満足だった寺脇康文さんは、

いいドラマを作って、数字も良くなれば最高ですね。
好きな世界を追求して、やっていけたらと思います。
その意味では、スタッフと話し合える関係なので、みんないっしょに作っていけると思っています。

とおっしゃっていたそうです。

寺脇康文さん、熱意があり過ぎ対立に?

寺脇康文さんは、ドラマが何シーズンも進むにつれて更に熱くなっていったそうで、

撮影現場でスタッフに意見
水谷豊さんのアイデアと違うものを出す

となっていったそうで、段々とスタッフから疎まれるようになっていったそうです。このドラマでは特に、水谷豊さんが主導権を握っておられるので、それに対して真っ向から反対意見を出すのは、水谷豊さんは許しても周りのスタッフは許さなかったことでしょう。

この寺脇康文さんの一連の行動が「水谷豊さんあっての相棒」を無視していると捉えられ、

主役を立てないで自分が目立とうとしている

と現場でウワサされるようになったそうです。

スタッフとの関係も悪くなっていき(スタッフは全員、水谷豊派)、水谷豊さんとの関係も微妙になっていったそうです。

最終的には、寺脇康文さんが大絶賛していた「リハーサル前の打ち合わせ」が中止されました。

これは、寺脇康文さんにドラマ作りに意見を言わせないようにする為の処置だったそうで、完全に孤立状態になったそうです。

寺脇康文さん、悩んだ末に降板を決意?

寺脇康文さんは、この孤立無援の状態の時、俳優仲間とよく行くお店で飲んでいて、

結局、水谷さんには、気持ちが届かなかったのかもしれない。
水谷さんとは、空気が違うのかなって思ったんだよね・・・

と思わずご自身の気持ちを吐露されていたそうです。

そして更、

水谷さんから卒業する時期なのかもしれない。

とも話していたそうです。

その後、シーズン7「亀山刑事は警察を辞職して海外へ旅立つ」という形で番組を卒業することになります。

この番組卒業は、寺脇康文さんからの申し出だったと言われていました。

水谷豊さんが寺脇康文さんを降板させた?

ただ、この当時、別の意見もウワサされていました。

寺脇康文さんの降板は、水谷豊さんからの要望だった

シーズン6の撮影の時、水谷豊さんが提案した演出プランに対して、またもや寺脇康文さんが反対意見を出したそうです。

その後、水谷豊さんが番組プロデューサーに、

ストーリー展開を一新するため、相棒を変えたい・・・

と申し出た為、その番組プロデューサーが水谷豊さんの意向に従い、寺脇康文さんに対して「番組卒業」を言われた、とウワサされていました。

これに対して、寺脇康文さんは、

亀山薫のこと、俳優・寺脇康文のことを、とても大事に、そして真剣に考えてくれている。
その「思い」を受け止め、気持ち良く卒業させて頂くことにしました。

と述べられていたようで、水谷豊さんや番組プロデューサー・スタッフに対して特にわだかまりがあったようには感じませんよね?

寺脇康文さん、わだかまりがあった?

寺脇康文さんが水谷豊さんとやはり不仲だったとウワサされた理由の一つが、

2012年6月(番組卒業から3年半後)、川原和久さん(「相棒」の伊丹憲一役)と松本紀保さん(松たか子のお姉さん)の結婚披露宴が行われた際、「相棒」の共演者全員出席の中、寺脇康文さんだけが不参加

ということから、寺脇康文さんはわだかまりを持っていたと報道されました(もしかしたら単純にスケジュールが合わなかっただけかもしれませんが)。

寺脇康文さん、水谷豊さんと不仲説を完全否定!

2013年4月、寺脇康文さんが「徹子の部屋」に出演された時、実は水谷豊さんから番組卒業の時、こんなお言葉を頂いていたと公表されたそうです。

これから君は、俳優としてどんどん成長できる。
「相棒」に留まらず、様々な役を演じるために、羽ばたいて欲しい。

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この言葉には真実味があるように感じられますよね?

実際、この後、寺脇康文さんは俳優として更にレベルアップされ、主演もされたり、舞台でも活躍されたりと幅広く活動されるようになりました。

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水谷豊との不仲説の真相と降板理由!

この一連の流れを読み解くと、

寺脇康文さんはドラマへの熱量は凄かった!時には周りを敵に回すぐらい

これに対して、水谷豊さんは「若造が生意気な!」と思わず、「熱いね!いいね!ポテンシャル高いよ!」ぐらいに思われたと推測されます(周りのスタッフはハラハラドキドキだったでしょうが)。

降板はやはり水谷豊さんが言った!

これは間違いないでしょう。

ただ、水谷豊さんが「ストーリーを一新したいから」と言ったのは建前で、本音は「寺脇康文、あいつにもっと違う機会を与えてやりたい、もっと自由に飛びまわしてやりたい」と願ったからだと推測されます。

水谷豊さんご自身が俳優として色々なご経験をされてきたので、寺脇康文さんのような熱い男を「相棒」というスケジュールががっちり抑えてしまうドラマで縛りたくなかったのではないでしょうか?

寺脇康文さんも卒業を考えていた!

これも事実だと思います。

ただ、寺脇康文さんが水谷豊さんと不仲だからそう考えたのではなく、役者として羽ばたきたいが「相棒」への愛着もある、といったことで葛藤されていたのではないでしょうか?

それを、水谷豊さんがあえて悪者を演じることで、寺脇康文さんの背中を押したと推測されます(なんという親心!)。

ご存じのように、水谷豊さんは誠実で曲がったことが嫌いな方です。故に、寺脇康文さんのような実直なタイプは好きだったと思われます。ただ、「相棒」という番組より寺脇康文さんの将来を優先した結果の言動が「不仲説」とウワサされることになったと思われます。

しかし、真相は正に「相棒」だったということですね。

5代目相棒に亀山薫が復活した理由は?

今回、前述した水谷豊さんと寺脇康文さんの「不仲説」が再度注目を浴びそれが否定されることになったのは、「相棒」のシーズン21から、5代目相棒として寺脇康文さんが復帰することが発表されたことによります。

5代目相棒は最重要機密だった!

4代目相棒をされていた反町隆史さんがご卒業ということで、「5代目相棒は誰だ?」と世間は騒いでいました。

次の相棒は、

  • 福士蒼汰
  • 田中圭
  • 向井理
  • 松下洸平
  • 松田龍平
  • 森田剛(元V6)
  • 稲垣吾郎(元SMAP)

などなど、多くの俳優さんの名前が候補として報道されましたが、すべてスケープゴートだったようです。

これはテレビ朝日、及び、相棒のスタッフと水谷豊さんの戦略で、寺脇康文さんが復帰するのは「最重要機密」だったのでしょう。

それは、これが早く漏れてしますと、水谷豊さんの「ある計画」がバレてしまう恐れがあったからと思われます。

初代相棒復活はシリーズ終了への布石

かつて警視庁を辞め、サルウィン(アジアにある架空の国)へ亡き友人の意思を継ぐため、友人の妻、美和子さん(鈴木砂羽)と渡っていった、亀山薫が再び警視庁に戻るのですが、なぜでしょうか?

ドラマ「相棒」の製作関係者の話を要約したしますと、

水谷豊さんが寺脇康文さんを「相棒」の初代相棒に起用したのは、ドラマ「刑事貴族2」と「刑事貴族3」でお二人が共演されたのが大きな理由

そして、

水谷豊さんが、「俳優として非常に信頼している」寺脇康文さんを復活させた意図は、ご自身が今年の7月で70歳を迎える為、シリーズを終了させる為の準備ではないか?

と推測されています。

つまり、水谷豊さんとしては、長寿ドラマとなった「相棒」をいい形で終わらせる為に、一番信頼のおける俳優として寺脇康文さんを指名されたというのが有力な説となっています。

マンネリ化へのカンフル剤として

「相棒」は非常に面白いドラマとして、幅広い世代の人気を獲得してきました。

水谷豊さんと歴代の相棒や、脇を固める出演者の演技もさることながら、何といっても「脚本が秀逸」だったのが大きな要因と言われています。

しかし、近年のシリーズはあまり評判が良くありません。

それは、面白いストーリーを書いていた脚本家が卒業し、他のドラマやアニメの脚本をするようになった為(そちらは大ヒット)、2番手、3番手の脚本家に変わったのが理由と言われています。

櫻井武晴さんは、「相棒」のシーズン1~12の何話かを担当。シーズン9の第8話「ボーダーライン」で水谷豊さんと共に、「ジャーナリズム大賞2011」を受賞。2013年には、「名探偵コナン 絶海の探偵」の脚本を担当。

このまま、「相棒」が終了してしまうと、

面白くなくなったから、終了した

と言われたくないと、水谷豊さんは思われたかもしれません。

そこで、話題性を得る為にも、「亀山薫、再び」となったのではないでしょうか?

今のところ、狙いは当たっていて世間では「寺脇康文」がトレンド入りしましたよね。

後、必要なのは、

櫻井武晴さんも復活!

でしょうか?

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