会社経営者である斎藤和干さん(89)が参議院議員選挙に『ごぼうの党』から出馬されますが、最年長ということで「時事通信社」でも取り上げられました。白寿が近いにも係わらず政治家を目指す理由を経歴から推測し、奥野卓志さんとの関係を考察します。
最年長89歳!出馬する理由は?
斎藤和干さんは来年「白寿」(90歳)のお祝いを迎えられますが、『ごぼうの党』から出馬されることで世間を驚かせています。
政治家の平均年齢55.5歳
2021年の衆院選当選者の平均年齢は55.5歳であったそうです。その中でも、最年長は自民党の二階俊博前幹事長の82歳だったそうです(時事通信社)。
2022年の参院選立候補者の平均年齢は51.7歳だそうです(時事通信社)。
そう考えますと、斎藤和干さんの89歳は異例過ぎることは無いが、平均年齢よりはかなりの高齢ということは間違いないでしょう。
「ごぼうの党」の政治戦略?
今回、「時事通信社」が、
最年長は政治団体「ごぼうの党」の新人の89歳・・・
時事通信社
と取り上げられたことが、実は『ごぼうの党』の政治戦略の一環だったのではと推測されます。
『ごぼうの党』を最大手のメディアで宣伝してもらうことに成功しましたね。
更には、『ごぼうの党』の党首や他の候補者同様、会社経営者ですが、その経歴は群を抜いていますので、そういった経験も買われたのではないでしょうか?
斎藤和干さんの思いは?
斎藤和干さんは今年、89歳になられました。
10代の多感な時代は、戦中・戦後の「食うに困る」時代でありました。
それ故に、人が、特に子供が、食べることに困るような時代は見たくないはずです。
これに対抗する手段が、「こども食堂」ですが、国が全面的にバックアップしているわけではなく、任意団体やNPO法人に頼る形になっています。
そんな時に、『ごぼうの党』が「シンプルに笑顔と喜びを」や「食の安全を守る」といった、公約を掲げました。
「食うに困らない時代」を斎藤和干さんは願われているのではないかと推測されます。
奥野卓志さんとの関係は?
斎藤和干さんは、奥野卓志さんとはどのような関係なのでしょうか?
経営者仲間
斎藤和干さんはご職業が「会社経営者」となっていますので、『ごぼうの党』党首の奥野卓志さんと同じですね。
やはり、同じ経営者同士ネットワークで繋がっていたことは間違いないでしょう。
「銀座一徳」の会員?
斎藤和干さんは会社経営者ですが、奥野卓志さんと知り合いになるぐらいですから、ビジネスで成功なされていると思われます。
となると、成功者のみがなれる(らしい)会員制サロン「銀座一徳」のメンバーになられているのではないでしょうか?
そこで、奥野卓志さんと政治についても語り合われ、お二人の思いが同じだったとわかりあい、今回の出馬をご決心されたのではと推測されます。
余談ですが、80歳の「傘寿(さんじゅ)」のお祝いも「銀座一徳」でされたのではないでしょうか?そして、90歳の「白寿(はくじゅ)」も来年されるのでは?
斎藤和干さんとは?
斎藤和干(さいとう かずとし)さんの情報に関してですが、ほとんど公表されておりません。
プロフィール
- 生年月日 1933年6月12日
- 出身地 不明
- 職業 会社経営者
現時点では、生年月日とご職業のみで、出身地や顔写真も非公開でした。