函館市役所幹部職員の大泉潤さんが2023年の函館市長選の出馬を検討されています。ご存じ!大泉洋の実兄として有名ですが、どういった経歴や学歴をお持ちなのでしょうか?似てる顔画像も紹介致します。市長選の出馬理由や勝算も考察致します。
ちなみに余談ですが、大泉洋さんが兄・大泉潤さんのことを、
「うちの兄は(函館の)影の支配者」
「函館の街でボクの兄を知らない人はいない、GLAY並みに」
と言っていたようにかなりの実力と知名度があるようです。
ミスターどうでしょうの鈴井貴之さんが「コンサドーレ札幌」の取締役に就任されたのに続き、大泉潤さんが来年、函館市長になれば、北海道は大泉洋、しいては「魔人藤村」の支配下になるのでは・・・?
大泉潤(兄)と大泉洋(弟)の顔は似てる!
大泉潤さんは弟である大泉洋さんと顔が非常に似ています。
GLAYのTAKUROさんが大泉潤さんと仕事の関係でお会いされた時、一発で大泉洋さんのお兄さんと気づいたそうです。
それではお二人のお顔を比較する為、眼鏡をかけた大泉洋さんと並べてみました。
いかがでしょうか?よく似ていますね!
ただ、髪質は大泉潤さんの方がサラサラ感があり、大泉洋さんはクルクル天然パーマ感があるので似てないですね(笑)。
大泉潤とは?
プロフィール
- 生年月日 1966年
- 年齢 56歳(2022年時点)
- 出身地 北海道江別市大麻
札幌市のすぐ隣の江別市が出身地ですね。
家族
大泉潤さんはご両親と弟がおられます。
- 父親:北海道高等盲学校の校長
- 母親:中学校の英語教師
- 弟:ご存じ!大泉洋
大泉潤さんの奥様やお子様についての情報は今のところ公表されていません。
学歴
大泉潤さんの出身小学校・中学校は公表されていませんが、弟の大泉洋さんが出身されている小学校・中学校と同じ可能性が高いので紹介してあります。
- 江別市立大麻東小学校?(大泉洋の出身小学校)
- 札幌市立真駒内中学校?(大泉洋の出身中学校)
- 北海道札幌北高等学校(偏差値 66)
- 早稲田大学法学部(偏差値 67)
大泉潤さんは、札幌で有名な進学校から、東京の早稲田大学へ進学されました。司法試験も目指すくらいの頭の良さでした。
ちなみに、大泉洋さんも兄に憧れてか、東京の大学への進学を試みますが、受験に失敗し、北海道にある「北海学園大学」(偏差値 55)へ進学されたのは有名な話ですよね?
経歴
大泉潤さんは、早稲田大学法学部をご卒業された後、すぐに「函館市役所」へ就職されました。
上京されながら、卒業後は北海道へ戻るあたり、とても地元愛の強い方だと思います。
こういったところは大泉洋さんにも似ていますし、地元でも人気がある理由なのでしょう。
それ以降は、
函館市役所秘書課長
函館市役所保険福祉次長
函館市役所観光部長
函館市役所保険福祉部長(2019年5月~)
などを歴任され、順調に出世されると共に、益々函館市にとって必要不可欠な人物へとなっていってますね。
また、大泉潤さんが、
と言われている原因の一つは「GLAYの野外ライブ」を函館に誘致し成功させたことです。
2022年7月12日、大泉潤さんは「辞表」を工藤寿樹市長に提出し受理されました。
2022年7月31日付で退職することになります。
2023年春、任期満了に伴う「函館市長選」に立候補される意向を示されました。
大泉潤、函館市長選を目指す!
理由は?
大泉潤さんは7月12日午後の報道各社への取材に対して、
と語られています。
立候補の理由に関しては、
と明言は避けられました。
大泉洋さんは知っているのか?
今回の件もサプライズですので、大泉洋さんはてっきり「またしても何も知らない」と思われていました。
これは「水曜どうでしょう」で、鈴井貴之さんや藤村Dが「海外ロケ」だろうが何だろうが事前に行先を教えていないことから生まれた名言?です。
しかし、大泉潤さんは、既に大泉洋さんに今回の函館市長選出馬を話していたそうです。
なんと、弟思いな!(藤村Dとは大違い)ただ、非常に真面目な方ですね。
と大泉洋さんの人気を使う様子はないようです。
そして、
と大泉洋さんを褒めています。何と、できた兄でしょうか!
ちなみに今回の件ですが、地元「北海道新聞」ではアクセス上位がすべてこの話題になっており注目度が高いことが伺われます。
大泉潤、函館市長選の勝算は?
大泉潤さんは、果たして来年の函館市長選に勝てる見込みはあるのでしょうか?
実績面
大学卒業後、函館市役所で30年以上勤めてこられました。
しかも、函館市役所内では幹部のポジションにおられますので、函館市役所内での評価は高いですね。
現在の函館市役所保険福祉部長として、
に奔走されてきたので、函館市民の評判も高いでしょう。
なので、実績面では申し分ないと言えるのではないでしょうか?
知名度・人気
選挙といえば、実績面以外にもやはり「知名度・人気」が大きな要素ですよね。
最近も生稲晃子さんがその知名度・人気を最大限に生かした選挙戦略で見事、参議院議員に当選されました。
大泉潤さんは、「大泉洋人気」を選挙に使う予定は無いようです(実直で真面目)。
ただ、既に大泉洋の兄として世間での知名度はものすごいものですよね!
(だからといって、勝てなくても「全部大泉のせい」とは言わないでくださいね)
更に、大泉潤さんご自身も、地元函館市を盛り上げてきたことから人気もすごいものです(「函館の影の支配者」)。
なので、知名度・人気も十分なレベルにあると言えます。
勝算は?
大泉潤さんの能力だけを見た場合、
といっても過言ではないでしょう。
大泉潤さんが函館市長選に勝てるかどうかは、現職市長と一騎打ちした際の比較によるところが大きいですね。