水原一平(みずはら いっぺい)さんは大谷翔平選手の専属通訳としても優秀ですがロサンゼルス・ドジャースから解雇されたとのことでショックですよね。理由は違法賭博に関与していたのが理由とか・・・。気になる経歴や年収(給与)も紹介します。
水原一平の経歴・プロフィール
水原一平(みずはら いっぺい)さんの簡単なプロフィールをご紹介致します。
ロサンゼルス在住(6~27歳)
水原一平(みずはら いっぺい)さんは北海道苫小牧市に生まれ、6歳までその土地で過ごしました。
父親は和食料理人をされていて、1991年にロサンゼルスへ移住し板前を始められ、水原一平さんも移住されました。
その関係上、小学校・中学校・高校・大学と教育はすべてアメリカです。
大学卒業後はカジノディーラー学校に通ったそうですが、辞めてしまったそうです。
2011年12月28日、ボストン・レッドソックス所属の岡島秀樹投手が
とマイナー契約を結ばれたので、同チームから
として採用されました。
その後、2012年2月17日に岡島秀樹投手が
フィジカルチェック(身体検査)で左肩に異常が発見
となり、契約が無効になりました(岡島秀樹投手は福岡ソフトバンクホークスへ移籍に)。
北海道へ(27~33歳)
2012年、水原一平さんは
として採用され、球団所属の外国人選手の通訳や生活サポートを務められました。
「“連絡があったらすぐに駆けつける”と言っていて、慣れない環境で生活する選手の家族までケアをしてあげていました。現在はアメリカで大谷選手を支えていますが、単なる通訳にとどまらないサポートのかたちは、実は日本にいるころから変わらないんですよ」(スポーツ紙記者)
(引用元:週刊女性PRIME)
水原一平さんは、ただ通訳するだけにとどまらず、
いつでも駆けつける
選手の生活をサポート
選手の家族までケアする
という「コーディネーター」のようなスゴイ能力を発揮されていました。
「取材にはかなり協力的だったのを覚えています。外国人選手の奥さんや家族に関する取材に、選手たちから写真をもらって提供してくれたことも。仕事ぶりは非常に丁寧で、嫌な顔ひとつせず協力してくれるから、記者からの評判もよかったですね」(同・スポーツ紙記者)
(引用元:週刊女性PRIME)
また、プロ野球選手、特に言葉の壁がある外国人選手にとって取材の対応は非常に困難ですし、取材する側も大変です。
そういった点も水原一平さんはキチンと理解されていてサポートされていたからこそ、選手や球団からも、記者からも信頼されていたのでしょう。
北海道日本ハムファイターズ時代の栗山英樹監督が、
大谷翔平選手同様、手放したくないのが水原一平さん
というのも分かりますよね。
ロサンゼルス在住(33歳~現在)
2017年のシーズン終了をもって、大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍された際に、
として、同チームに所属されました。
2023年、大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースへ移籍された際にも引き続き
として一緒に移籍されました。
水原一平の給与は?
水原一平さんの年収ですが、ドジャースの通訳としての給与額が・・・
だったそうです。
これに加えて、大谷翔平選手との顧問契約料が・・・
と言われています。
これらを合計すると・・・
は貰うことになっていました。
しかし、今回の解雇ですべて失うことになりました。