大阪の社会保険労務士の立花恵理子さんは、会社経営や食品店の監査役まで多才にご活躍しています。奥野卓志(うろこぱいせん)さんが党首の『ごぼうの党』から次の参議院議員選挙に出馬されます。選出理由を経歴から考察し、なぜご本人は政治家を目指すのかを推測致します。
『ごぼうの党』から出馬する11名の候補者では、唯一の大阪人ですので、関西方面での代表になれるでしょうか?
立花恵理子さんが選出された理由は多様な経歴か?
立花恵理子さん(58)は、社会保険労務士として紹介されていますが、色々なお顔をお持ちです。
まずは、社労士としての情報をご紹介致し、それ以外に関わられている事業もご紹介致します。
社会保険労務士 立花恵理子事務所
「社会保険労務士 立花恵理子事務所」は大阪市住吉区我孫子東(あびこひがし)にあり、営業時間は平日の月曜日から金曜日の午前9時から午後6時までとなっております。
事務所の場所ですが、大阪市内の南の方で「住吉大社」(参拝客数が日本でベスト5)と「長居公園」(セレッソ大阪がホームスタジアムとして使用している長居陸上競技場がある)の間ぐらいにあります。
こちらの事務所の主な活動内容は、
会社設立から人材雇用まで、様々な場面で利用可能な助成金があります。
適用可能な助成金をお調べし、煩雑な申請手続きを代行いたします。
といった、助成金に関する各種手続きの代行作業をメインとされているようです。
社労士としてだけでもスゴイことですが、それ以外にも次のような肩書をお持ちです。
株式会社アクラス
立花恵理子さんは、こちらの「株式会社アクラス」(大阪本社、東京営業所もあり)に関与されているようです。
こちらの会社の事業内容ですが、
電子タイムカード「スマートろうむ」の販売 (ビジネスモデル特許取得済)
オフィス用プリンターレンタル事業
こちらの「スマートろうむ」というのは、「労務管理機能付タイムカード」のことで、社労士が開発したPCやタブレット端末等を使用した「クラウド型勤怠管理システム」のことだそうです。
立花恵理子さんの本職は社労士ですので、こちらを開発されたか、少なくとも開発に関わっていたと推測されます。
株式会社manaBEL
立花恵理子さんは、「株式会社manaBEL」の代表取締役もなされています。
主な事業内容は、
大学専門の広告代理店
(株)キッズコーポレーション発行のHigh-School Timesの企画
学生援護会、各種研修の企画及び講師派遣
各大学の就職課への講師派遣
ノベルティー用品の企画・販売
と立花恵理子事務所のホームページで紹介されていました。
主な取引先は、関西の大学(関西学院大学、関西大学、近畿大学など)や慶応義塾大学となっておりました。
株式会社福利厚生援護会
立花恵理子さんは、こちらの取締役をなされているようです。
主な事業内容は、
バーベ急の企画・食材配送業務(2,000名様迄対応可)
社内イベント・屋内/野外パーティー・各種イベント集客企画
鍋便・お好み焼便・たこやき便
アウトドア製品のレンタル・移動販売
となっており、取引先は主に大手企業様が多いようです。
この事業は、正に「食の安全」に通ずるところがあるのではないでしょうか?
有限会社あんこ屋/まるい食品工業所
立花恵理子さんは、こちらの事業にも何らかの形で参加されているようです。
つぶあん・こしあんや、カスタード、芋あん、白さんなどを製造されているようです。
取引先としては関西の有名デパートである、阪急百貨店や阪神百貨店をはじめ、製菓卸会社や全国のパン屋さん・ケーキ屋さんと幅広く販売されているようです。
多才な経歴から見えてきたことは?
立花恵理子さんは、社労士として労働面のサポートをされるだけでなく、ご紹介させて頂いた各種の事業を通して、「食の安全」や「笑顔溢れる社会」の実現もサポートされているようです。
広範囲になされてきたことの集大成として、議員としてより包括的に社会貢献をもっとしたいと願われたのが、出馬の理由ではないかと推測されます。
立花恵理子さんが『ごぼうの党』から出馬する理由は?
立花恵理子さんは、なぜ『ごぼうの党』から出馬されるのでしょうか?
立花恵理子さんとは?
立花恵理子のお顔画像に関しては、ご自身の事務所のホームページで公表されておりました。
まずは、立花恵理子さんご自身の経歴を見てみたいと思います。
プロフィール
- 生年月日 1964年7月4日
- 年齢 58歳
- 出身地 不明
- 現住所 大阪
生年月日以外は公表されておりませんでした。
出身地は不明ですが、現在大阪でお仕事をされているので、大阪か関西圏で生まれたのではないかと推測致します(もしくは学生時代に引っ越ししてきたか)。
大阪人パワー、関西人パワーが炸裂するかが、選挙で勝てるかどうかに関わってきますね?
経歴
立花恵理子さんは、1989年に社会保険労務士の資格を取得されました。
その後、「JAB認定IATCA品質システム審査員補」や「株式会社スタッフサービスの企業内社労士勤務」を経て、1990年に「立花恵理子 社会保険労務士事務所」を開業されました。
同時に、「(株)日本法令等の国家資格取得講座」の専任講師としてもご活躍されていたそうです。
それ以降も、「人事コンサルソフト開発会社(株)タジマ」や、「各種中小企業団体等の講師及びコンサルタント」として、全国的に講演活動を行っておられるようです。
立花恵理子さんが『ごぼうの党』から出馬する理由は?
立花恵理子さんは、前述したご経歴で、多くの企業家の方々をサポートしてこられました。
助成金申請だけでなく、学習支援や食のサポートといった、理念も掲げておられたようですね。
この理念は『ごぼうの党』が掲げている理念とも似ているように感じられます。
これが、『ごぼうの党』から出馬する理由ではないかと推測されます。
立花恵理子さんと奥野卓志さんの関係は?
奥野卓志さんは主に関東圏で活動されていますが、フィールドワークは軽いようですし、関西方面、特に大阪にもちょいちょい来られていたのではないでしょうか?
「うろこぱいせん」が新大阪へ向かう前の写真がありましたが、あれはもしかしたら、立花恵理子さんに会いに行く為だったのかもしれませんね?
また、立花恵理子さんは社会保険労務士としてのイメージが強いですが、同時に経営者としてのお顔もお持ちですので、奥野卓志さんとも経営者仲間としてお知り合いになられたのではないでしょうか?