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【全部大泉のせい】鎌倉殿の13人で源頼朝が非情過ぎるのは三谷幸喜が平家落人の末裔だから?

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全部大泉のせい』がトレンド入りしたと騒がれています。元々は小栗旬さんが「全部大泉のせい」と撮影中のマスクに書いていたのが理由です。ただ、あまりに源頼朝の非情さに演じている大泉洋さんに怒りがいってしまったのが原因です。

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これもひとえに大泉さんの演技力が素晴らしく、いかにも大泉さんがそういう人かのように誤認させてしまうレベルだということですね!(洋ちゃんは気さくでいい奴だよ~)

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ちなみに、源頼朝とは源氏の棟梁で、幼い頃に父親がライバル平清盛に負け、幼子だった頼朝や義経以外の一族が壊滅という憂き目にあります。その復讐心を募らせ、反平家連合(源氏一門から平家の反清盛勢力、例えば北条家とか)を作りあげ、父の仇であった平家を滅亡させ、鎌倉幕府を開いたヒーローとして扱われることが多かったです。

しかし、今回の『鎌倉殿の13人』ではヒーローというよりは頼朝の残忍で冷酷な面がより強く描かれており、ダークヒーローとして扱われているようです。

これは脚本家である三谷幸喜さんの演出力であり、北条一族が主役である為であるとは思いますが、実は三谷さん自身が源氏に私怨があるのではないかという疑惑が出てきました。というのは、三谷家というのは平家一門の末裔、つまりは平家の落人の子孫である可能性がでてきたからです!

今回は三谷さんが平家派かもしれない点について考察したいと思います。

目次

三谷幸喜の父親は九州出身!

三谷幸喜さんは東京都世田谷区のご出身ですが、両親共に九州出身だそうです。

福岡市の中州でクラブを数店舗経営していた実業家だったそうです。おかげで実家は大変裕福だったそうで、三谷さんも福岡に一時住んでいたこともあったとか。

1971年、三谷さんが10歳の時に亡くなられていますが、この幼少期の間に父親から受けた影響は大きかったとか。

九州は平家の落人の集落が多い!

鎌倉殿の13人』でも語られますが、平安時代の末期の元暦2年/寿永4年(1185年)3月24日に、平家が「壇ノ浦の戦い」で滅びると、平家の落人は全国各地に逃げたようです。

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壇ノ浦は源頼朝、ではなく大泉洋にとっては因縁の場所ですよね(写真は「壇ノ浦リポート」より)。

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鎌倉に幕府を開いた源頼朝による『平家追討命令』は、平家の落人を恐怖のどん底に突き落としました。鎌倉の追手に見つかりにくいように、山岳地帯(祖谷、白川、五家荘、椎葉など)、離島(対馬、硫黄島、沖縄など)、海岸の断崖(大浦、辺塚、入船城など)へと逃げ延び、その地に住み着いたと伝えられています。

永井彦熊さんがお書きになられた『落日後の平家』(昭和47年発行)を通して、全国の平家の落人集落(伝説地)や平家古文書の調査結果をご報告されました。

この報告では、日本全国に逃げていった平家の落人の集落は全部で340か所もあるそうで、その内の約44%にあたる150か所は九州の南の方、特に大隅半島に集中しているそうです。

三谷一族は平家の落人の末裔か?

と考えてもおかしくはないでしょう。

九州の方が全員、平家の落人ではないですが、平清盛公に使えていた為に平家の没落と共に逃げざるを得なかった人々は大勢いました。

その人たちが今の九州の発展に貢献していたことは想像がつき、また後の薩摩などの活躍も鑑みるとありえる話です。

つまり、三谷幸喜は「平家の落人」の末裔である可能性は否定できません。

よくよく考えるとこの大河ドラマも平家である北条義時が主人公ですよね。少なくとも三谷幸喜は平家派であることは間違いないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「【全部大泉のせい】鎌倉殿の13人で源頼朝が非情過ぎるのは三谷幸喜が平家落人の末裔だから?」をご紹介させて頂きました。

源頼朝も非情に描き、役を演じている大泉洋までもが「全部大泉のせい」と責められました。これもすべて三谷幸喜の平家びいきの脚本のせい、だと思うのは行き過ぎでしょうか?

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